「pupa」などで知られる茂木清香の新連載「ガールミートガール」と伊藤潤二によるショート新連載「隔月 伊藤潤二」が、本日2月13日発売のNemuki+3月号(朝日新聞出版)でスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「ガールミートガール」はセーラー服を着た少女・まめ子と豚の顔を持つ少女・ユリリィの2人の暮らしを描いた作品。同号では一挙に2話が掲載され、膨大な配管や巨大なファンがそこかしこに設置されている第二十九番工場「愛」区画で暮らす2人が、ピクニックへと向かうためパイづくりに励む姿が描かれた。
「隔月 伊藤潤二」は伊藤の画業35周年を記念してスタート。第1話「恐怖の潮干狩り」では、伊藤が自身の作品「恐怖の重層」を描くに至るまでのエピソードが6Pにわたって収められた。
また今号では伊藤の短編集「幻怪地帯Season2 エーテルの村」の発売を記念して行われた伊藤と和山やまの対談を掲載。4月13日発売の次号では吉富昭仁による新連載「漂流日和(仮)」がスタートするほか、吉岡味二番「ひよりの草子」が完結する。