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インフルエンサーの意識調査 - 「映え写真」や「センス」だけを求める時代はもう終わった?

2023年02月13日 16:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
リデルは2月10日、Instagramでフォロワー数を増やしているインフルエンサーを対象に実施した「もっと伸ばしたいこと」「知りたいこと」調査を発表。調査は同社の提供サービスに登録するインフルエンサー100名を対象に、オンラインで実施したもの。


インフルエンサーとして「もっと伸ばしたいこと」「知りたいこと」を聞いたところ、「企画・分析力」が41%で最も高く、「クリエイティブ制作力」の39%を抑える結果となった。



写真映えやセンス以上に、ユーザーやフォロワーに「どのようなコンテンツを届けるか」、「どのようなものが求められ、喜ばれているのか」を最重要課題と捉えている、と同社は分析。

次に、「【企画・分析力】の中で必要とするスキル」を尋ねると、「アルゴリズムを読み解く力」が最も高く47%、続いて「トレンドの感度」(43%)、「フォロワーとのコミュニケーション力」(35%)という結果に。



定期的に変化するアルゴリズムの法則を読み解くことが、アカウントの継続的な成長のポイントと捉えるインフルエンサーが多いことがうかがえた。


続いて「【クリエイティブ制作力】の中で必要とスキル」については「撮影力」が56%で最多、「動画編集力」が47%で2位という結果であった。(MN ワーク&ライフ編集部)