エネルギー消費を抑え、「走行効率を高める」機能構造を持つシューズが発売

アシックスジャパンは2月16日より、ランニングシューズ「EVORIDE SPEED(エボライドスピード)」4品番をアシックスオンラインストアで先行発売。23日より、一部店舗を除くアシックス直営店、全国のスポーツ用品店などで順次発売する。


靴底前部にカーブを設けた「GUIDESOLE(ガイドソール)」を採用した「EVORIDE」の最新モデルとなり、走行時のエネルギー消費につながると言われる足首部の過度な屈曲を抑えるよう設計しているのが特徴。

また「ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)は、軽量で反発性に優れたクッションフォーム材『FF BLAST(エフエフブラスト)」の採用』」「かかと部の上部には六角形の細かい溝を入れ込んだ『3Dスペース構造』を採用」「靴底は、耐久性のある低硬度素材」「アッパー(甲被)は、部位に応じてメッシュの孔の大きさを調整し、通気性とフィット性を高めたエンジニアードメッシュ」などの機能性もある。


メンズ用にウイズがスタンダードの「1011B612」(1万3,200円)、ワイドの「1011B613」(1万3,200円)が用意。ウィメンズ用に同じくスタンダードの「1012B432」(1万3,200円)、ワイドの「1012B433」(1万3,200円)が用意される。



トップランナーのトレーニング用のほか、フルマラソンを完走された方の自己記録更新など次のステップを目指すランナーにおすすめだという。（MN ワーク&ライフ編集部）