藤丸豆ノ介の単行本「咎人の刻印」1巻と「東京ファントムペイン」上下巻が、本日2月10日に発売された。ともに蒼月海里の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【大きな画像をもっと見る】「咎人の刻印」は、罪を犯し人の道を外れたことで異能に目覚めた者・咎人を描くダークファンタジー。愛を探して女たちを次々と殺す殺人鬼「令和の切り裂きジャック」として巷を騒がせていた神無は、謎の美少年・御影と出会う。1巻では、咎人の血を定期的に吸わなければならないという御影の体質や、神無が愛を求めるようになった過去が明かされる。
「東京ファントムペイン」は、「咎人の刻印」のサイドストーリー。セクハラ上司を殴り会社をクビになった女性・鳳凰堂マツリカが、異能使いたちの力で事件を解決するという特殊な人材派遣会社の社長・カイネに出会ったことから始まる物語となっている。