また午後は、走行終了間際にトラブルが起きる車両も現れ、TGR TEAM ZENT CERUMOの38号車トヨタGRスープラがピットに戻ったほか、Astemo REAL RACINGの17号車ホンダNSX-GTがバックストレートでコース脇にストップしている。
そんな今回のテストだが、初日に続きホンダNSX-GT勢が速さをみせている。2日目午前、午後ともにトップタイムだったのは8号車ARTA無限NSX-GT。午前は1分16秒578までタイムを縮め、Astemo REAL RACINGの17号車NSX-GT、TEAM KUNIMITSUの100号車NSX-GT、16号車ARTA無限NSX-GTと続きNSX-GT勢がトップ4を占めた。
午後はロングラン主体となったものの、8号車ARTA無限NSX-GTが1分17秒088で最速。Astemo REAL RACINGの17号車NSX-GTが2番手、Modulo Nakajima Racingの64号車NSX-GTが3番手に続き、またもNSX-GT勢が上位を独占した。