CG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」が、今年夏に公開。ティザービジュアルと特報、スタッフ情報が解禁となった。
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サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズを原作とする「バイオハザード:デスアイランド」の舞台は、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズ。アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていたが、謎の美女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。一方、対バイオテロ組織B.S.A.A.で感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していたクリスは、ウィルスの被害者全員がアルカトラズを訪れていたことを突き止め、島へ向かい……。交わるはずのない2つの事件が交差していくさまが描かれる。
監督は「バイオハザード:インフィニット ダークネス」でも監督を務めた羽住英一郎が務め、「バイオハザード:ヴェンデッタ」にも参加した深見真が脚本を担当。羽住と深見からのコメントも到着した。ティザービジュアルには張り詰めた表情のレオンとクリスが調査に向かう姿が描かれ、特報にはアルカトラズへ向かうクリス一行の様子や、大量のリッカーが海中の檻から放たれる場面が切り取られた。
またA4クリアファイル付きムビチケカードが、2月10日に上映劇場で販売開始。対象劇場は映画公式サイトで後日発表される。
■ 羽住英一郎(監督)コメント
「バイオハザード:インフィニット ダークネス」に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。
スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。
■ 深見真(脚本)コメント
「バイオハザード:ヴェンデッタ」に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。
自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。
ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。
バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。
ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。
■ 「バイオハザード:デスアイランド」
2023年夏公開
□ スタッフ
監督:羽住英一郎
脚本: 深見真
CG制作:Quebico
プロデュース:トムス・エンタテインメント
配給:角川ANIMATION
製作:DEATH ISLAND FILM PARTNERS
(c)2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS