2023年に向けてはすでに体制発表を行っているチームも多いが、GOODSMILE RACING & Team UKYOは初日は片岡龍也と谷口信輝が参加。カラーリングは2月12日のワンダーフェスティバルで発表予定だが、この日は同じくRSファインがメンテナンスするスーパー耐久のTKRI 松永建設 AMG GT3のパーツも使用するなど、テストらしさを感じさせるカラーリングとなった。
一方2月5日に体制発表を行ったHOPPY team TSUCHIYAは、フロントを中心にカーボン地のHOPPY Schatz GR Supraが走行。菅波冬悟と野中誠太がドライブしたが、リヤウイングは2022年のHACHI-ICHI GR Supra GTのものが装着されている。なおつちやエンジニアリングとして、今回は2021年まで参戦していたHOPPY Porscheもテストに参加した。ドライブしたのはつちやエンジニアリングの社員でもある松井孝允だ。
BMW Team Studie × CRSは、東京オートサロンで発表されたカラーリングパターンで登場。荒聖治に加え、柳田真孝がStudie BMW M4の初ドライブを果たした。2月7日に体制発表を行ったばかりのANEST IWATA Racing with Arnageは、カーボンブラックのまま登場し、イゴール・フラガが乗り込みコースインしている。