給与額や勤務時間など、労働条件は入社前に知らされるのが普通だろう。だが面接を受けると、とんでもない言い分にぶつかることもあるようだ。神奈川県の50代女性(医療/正社員・職員/年収600万円)は、「大事な事なので聞いただけなのでビックリしました」と当時の経験を振り返る。(文:草茅葉菜)
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「勤めてから初めて知った時給額も相場以下でビックリ」
女性は以前、とある病院にパートの面接に行ったという。看護総婦長との面接で、時給を聞くと
「雇う前に聞くものではありません」
と言われてしまったというから驚きだ。その時は募集が出ていた訳ではなく、家から近かったため女性が自ら電話をしたという。すると「是非面接を」という流れになった。女性は
「大事な事なので聞いただけなのでビックリしました。結局勤めてから初めて知った時給額も相場以下でビックリしました」
と当時の驚きを綴った。