相手の言葉や態度から、自分がどう思われているか察しがついて辛くなることもある。東京都の20代後半男性（ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ／年収300万円）は職場でのこんな出来事を明かした。（文：谷城ヤエ）
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「同僚からメールがきて、励ましのメールかと思ったら…」
「会社のミーティングで、有能な後輩の新入社員に『〇〇さんは自分の作業をすぐこちらにまわすので〇〇さんとは同じ案件は嫌です』と言われた」
まさかの一言に驚いた男性。いくら優秀だとしても、新入社員が先輩に対して向ける言葉ではないだろう。ショックな出来事はまだ続く。
「上司がフォローしてくれるかと思ったら、 上司も、『〇〇くんは客にメール送るだけでも考えすぎて時間かけすぎることがある』と言われた」
上司からもダメ出しされ、男性は意気消沈してしまったことだろう。
「そのあと、同僚からメールがきて、励ましのメールかと思ったら『トイレットペーパー足りないから補充してください』とのことだった」
期待に反した同僚からのメッセージ。男性は何とも言えない一日を過ごしたようだ。
