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新学期から始められる!子どもの冒険心を育む手帳『ぼうけんてちょう』発売

2023年01月30日 10:52  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
交通図書協会は2月6日、2023年度版となるこども向け手帳『ぼうけんてちょう』(2,480円)を発売する。


『ぼうけんてちょう』は小学1~3年生を想定して制作。「ぼうけん」という言葉には、「はじめての体験・経験」という意味が込められている。さまざまな体験や経験をこども自身が感じたままに記録できる「楽しみながら学ぶ」をサポートする手帳であるという。



また、『ぼうけんてちょう』は、「親子のコミュニケーションの円滑化」と「良い習慣の定着」を育むツールとして開発した。こどもの自立を促す様々なコンテンツが収録されており、その中の起きてからやることと、学校から帰ってからやることを書き出す「おうちルール」では、毎日の行動の軸になる習慣を設定することで、生活習慣が整うようになる。


学校や習い事の持ち物を書き出す「もちものリスト」では、自分のことを自分で用意できるという自立への第一歩に繋がる。


生活習慣が整うことで、忘れ物や親子間での情報共有不足といったトラブルが減り、親子のコミュニケーションも円滑になる。おうちの人のコメントが書ける「週間ページ」では、日々を親子で振り返ることで、ほめる行為が自然とできるようになり、こどもの自己肯定感や自己効力感といった非認知能力を育むことができる。



そのほか、大人でも簡単に答えられないちょっとした疑問や季節に応じたミッションなど、こどもの好奇心をくすぐる仕掛けを多数収録。良い習慣が身に付くまで手帳を継続して使用できる。



『ぼうけんてちょう』には、スケジュールとして月間ページ(2023年4月~2024年3月)、週間ページ(2023年4月~2024年3月)、一週間の行動予定、夏休み予定表、時間割、おうちルール(おきてからやること・かえってからやること)、もちものリスト、サクセスツリー、冒険のきろく(シーズンミッション・ノーマルミッション)が付いている。4月始まりであるため、新入学・新年度から使用できる。


また、アルファベット・えいごのれんしゅう、ローマ字表、かけ算の九九表、せかいのにているこっき、日本地図、手紙の書き方・出し方についても収録した。(フォルサ)