ギャンブルにハマっている人は、どのような気持ちでそこへ足を運ぶのか。キャリコネニュースが募集するアンケートの回答には、ギャンブルを続ける理由について語る声が寄せられた。(文:永本かおり)
※キャリコネニュースでは「パチンコなどギャンブルがやめられない人」の体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/VVMEY3CH
「頭が興奮を求めてパチ屋に足を運んでしまう」
30代前半の男性(サービス系/正社員・職員/年収450万円)は、ギャンブルに対し、「やめることはない」と断言。その理由をこう明かす。
「パチンコ、スロット、競馬、オートレース、競輪……一通りのギャンブルは今でもやってる。小遣い2万しかないので常にいかに増やすかを考えてる。小遣いを増やす道はギャンブルしかないと思ってるのでギャンブルは、やめることはないと思う」
地道に働きキャリアアップを模索するなどの方向には、気持ちが向かないようだ。
一方で、ギャンブルにハマることに後悔の念を抱く20代前半の男性(メーカー系/正社員・職員/年収300万円)は、それでもやめられない自分について、こう書いていた。
「パチンコに1年半程ハマっています。 使った総額は30万程ですが最近は当たらないことが多く毎回行かなきゃ良かったと後悔しています。しかし翌週になるとまたうちに行こうと頭が興奮を求めてパチ屋に足を運んでしまう次第です」