学生時代から仲の良い友人は貴重な存在だが、環境の変化による金銭感覚の違いで関係にひびが入ることもある。大阪府に住む30代前半の女性(事務・管理/年収400万円)は、
「お互い28歳のころ、友人は医者との結婚が決まり、金銭感覚などがずれていった」
と友人の態度が変わった当時を振り返った。(文:永本かおり)
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「結婚式のドレスの仮試着の写真などを何十枚と送りつけてくる」
「高校卒業後も仲良く社会人になってからは海外旅行なども1年に1回は行くぐらい仲良かった」と明かす女性。良好な関係に見える2人だが、
「友人の結婚とともに関係がくずれていった」
と医者の婚約者になった頃の友人を回想した。問題は金銭感覚のずれだけではなく、なぜか友人は、女性に対してこんな無神経な行動をしてくるようになったのだ。
「結婚式では私が結婚式に使いたい曲と昔から言っていた曲を何もいわずに使用」
「更に独身で結婚の予定もない私に結婚式のドレスの仮試着の写真などを何十枚と送りつけてくる」
どちらも決していい気はしないだろう。女性は、
「最初のうちは、あまり気にもしなかったが、その後も高いコート購入の写真やエステの写真などをこちらの気持ちも考えず、自分の幸せをおしつけてくる」
と自慢がエスカレートする友人に呆れ、「1年後にさよならした」とバッサリ関係を切ったことを綴った。