1月24日、三重県の鈴鹿サーキットでスーパーGT GT500クラスに参戦する8台の車両が参加しメーカーテストがスタートした。2日目となった1月25日は、24日夜から降り出した降雪のためキャンセルとなってしまったが、テスト初日、今季9年目のコンビとなるTGR TEAM ZENT CERUMOの立川祐路と石浦宏明に2023年シーズンへの意気込みを聞いた。
本人たちも持っている印象は同様のようだ。TGR TEAM ZENT CERUMOは2022年12月にオフ1回目のテストをモビリティリゾートもてぎで行ったが、1月24日から鈴鹿でオフ2回目のテストに臨んだ。カーボンブラックの状態となったZENT CERUMO GR Supraを駆り、2022年のテスト初日は多くの周回を走り込んだ。