一緒に居て嫌な気持ちになることが続く友人なら、縁を切ってしまった方が幸せかもしれない。そんな友人と絶縁したという40代後半の男性(神奈川県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収550万円)は、
「自分の人生で関わらなくてもよかった人なのかも」
と綴っていた。(文:永本かおり)
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「CDを貸したら催促するまで返さない」
男性が縁を切ったのは「私が19歳のときに通っていたジムで知り合った人」だった。「人当たりも良く、話易い人だったのでその内一緒に遊びに行くようになった」と男性は振り返る。
しかし絶縁した理由を、次のように複数挙げていた。
「出かける時は必ず私の車で(自分のは軽だからという理由)高速代もガソリン代も払ってもらった事も無く」
「イベントでその人の知り合いといつまでも長話してこちらを待たせても謝罪も無し(私は自分の車でずっと待ってました)」
他にも、
「CDを貸したら催促するまで返さない、携帯を持ってないので家を出たら目的地まで連絡が付かない」
「自分から温泉に行こうと誘っているのに出発した後で『水着着用の温泉だから』と言ってきたり、なぜか年齢を偽っていたり、色々ありました」
このような自分勝手な友人のありさまに、
「私も事有る毎に怒っていたので、いつしか自然消滅しましたが、連絡を絶っても生活に何の支障も無いので今では自分の人生で関わらなくてもよかった人なのかもと思っています」
と男性は冷めきった様子で綴っていた。