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兵庫県赤穂市のふるさと納税返礼品「でーなんね餅(赤穂みかん)」とは?

2023年01月21日 10:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
赤穂市(あこうし)は兵庫県の西南端、岡山県との県境にあり、市の中心部には名水百選に選ばれた「千種川」が流れています。「忠臣蔵のふるさと」「塩のまち」として全国的にも知られており、歴史と文化、豊かな自然を活かした個性あふれるまちです。



そんな赤穂市には、地元の米農家とみかん農家がコラボレーションした「でーなんね餅(赤穂みかん)」というコンテストで金賞を受賞した返礼品があります。一体どんな返礼品なのでしょうか。



今回は、マイナビふるさと納税担当者が、「でーなんね餅(赤穂みかん)」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

○兵庫県赤穂市の返礼品「でーなんね餅(赤穂みかん)」について


・返礼品名:米農家が作る兵庫県赤穂産もち米を使った『でーなんね餅』コンテストで金賞を受賞した話題の『赤穂みかん餅』をお届け♪(5切れ×7袋)

・提供事業者:前川農産

・〒678-0171 兵庫県赤穂市高野1208-1

・内容量:赤穂みかん餅 250g×7袋

・寄附金額:1万円


「でーなんね餅(赤穂みかん)」のふるさと納税の寄附金額は1万円。米農家が作った杵つき餅と地元のみかん農家のコラボレーションで誕生した地産地消の商品です。



西播磨の農林水産物を使った加工食品のコンテスト「西播磨フードセレクション2022」で金賞を受賞。「みかんの風味の強さは期待以上で、焼いただけも十分おいしい」と審査員より高い評価を得ています。地元である赤穂市内でも話題沸騰なのだとか。


「でーなんね餅(赤穂みかん)」は、名水百選に選ばれている「千種川(ちくさがわ)」の水と、山のミネラルや寒暖差を受けて育った自家栽培のもち米が使われています。お米本来の甘みが感じられ、シルキーな食感が特徴です。



また赤穂のみかん農家が栽培する「赤穂みかん」は、添加物や保存料、着色料不使用なので、みかんそのものの甘みや色味があります。どこか懐かしさを感じる優しい味わいです。

○「でーなんね餅(赤穂みかん)」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績


自家栽培のもち米を使用した切り餅の製造をはじめて7年の前川さん。「赤穂のお餅のおいしさを知ってもらいたい」という思いと、持続可能な農業を実現するために、平成30年にクラウドファンディングで支援を募り、「でーなんね餅」が誕生。その後も地元のみかん農家と試行錯誤を重ねて、添加物や保存料、着色料を使用しない「でーなんね餅(赤穂みかん)」が誕生したのだとか。



令和4年度の西播磨フードセレクションで金賞を受賞したことにより、地元スーパーでも人気を博している「でーなんね餅(赤穂みかん)」。

「満を持して今回、ふるさと納税返礼品登録に至りました」と、赤穂市ふるさと納税担当者の想いのこもった返礼品です。

○生産者の想い


自然豊かな赤穂でもち米を自家栽培しているお米農家です。「でーなんね」とは赤穂弁で「どんなものなの? 」を意味する方言です。「赤穂の自然の恵みと私たちの思いがぎゅっと詰まったお餅の味はどうでしょう? 」と、皆様に興味を持ってもらうためにつけたネーミングです。赤穂みかんを皮ごと使った杵つき餅は爽やかな香りやどこか懐かしさを感じる優しい味わいです。ラーメンやお好み焼き、茶碗蒸しに入れるなどといったアレンジもお楽しみください!


今回は赤穂市の地元で話題沸騰中の「でーなんね餅(赤穂みかん)」を紹介しました。地場産品として赤穂の魅力が詰まっており、「赤穂のお餅」と「赤穂みかん」の美味しさを同時に味わえます。気になる方は一度チェックしてみて下さい。(マイナビふるさと納税担当者)