不倫は許されない行為だが、一時の感情に流されてしまう人もいる。不倫した経験があるという50代の女性(パート・アルバイト)は、
「不倫しても幸せにはなれないって本当だと思いました。私の黒歴史です」
と暗い過去を振り返った。(文:草茅葉菜)
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「給料の明細は見せられた事はなくお金に苦労した」
女性は出会い系サイトで夫と知り合い、そのとき相手は妻と家庭内別居状態で離婚調停中だった。
「最初は自分も遊びと割り切っていたのだが、独身だったので相手にハマってしまった」
と綴る女性。そのうち子どもが出来たため、相手が離婚した後に結婚を決意した。もちろん親にも反対されたが強引に結婚し、突然のことに「義姑義姉妹はビックリしていた」という。しかし……
「旦那の見掛けに騙されて結婚生活を送ったが、旦那はモラハラ気質の男で散々馬鹿にされ見下された。給料の明細は見せられた事はなくお金に苦労した」
夫は女性が思っていたような人物ではなく、苦しい生活をすることになってしまった。さらに…
「そののち旦那とは仮面生活になり夫婦生活も全く無く旦那の鬱が再発してある日突然私と息子の前から居なくなりました」
「旦那が亡くなってから11年が経ちましたが結婚生活が幸せだと思った事はなかったです」
なんと突然夫がこの世を去ったというのだ。女性は詳細を明かしていないが、穏やかなものではなかっただろう。最後に、自身の半生を振り返ってこんな風に綴った。
「不倫しても幸せにはなれないって本当だと思いました。以上が私の黒歴史です」