お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえ(瀧上伸一郎)と2020年10月に離婚を発表し、昨年4月末から実家がある新潟県長岡市内で6歳の娘と暮らす小林礼奈(30)。同年11月には新潟県の芸能事務所のホームページに業務提携として彼女の顔写真とプロフィールが掲載され、早速ローカルニュース番組に長岡市の道の駅を紹介するリポーターとして出演するなど、地元でのタレント活動を始めているようだ。
公式ブログが度々炎上し、東京を離れる直前まで「東京を離れたくない」「新潟行って頭バグらないか」と心配し、引っ越してからは何かと新潟と東京を比べてばかりいた小林礼奈だが、今では地元の魅力をブログでたくさん発信していきたいと張り切っている。引越し前は「取りあえず、1年間のお試し移住」と考えていたが、最近はあるインタビューで今春小学校に入学する娘が卒業するまでの6年間は長岡で暮らすつもりだと語っている。東京と違い実家のすぐ近くに住んでいるため、子育てを手伝ってもらえる環境は仕事を続ける上でも安心なのであろう。ボランティア活動にも関心を示し、昨年はクリスマスのチャリティーイベントにも参加するなど、長岡での生活は充実しているようだ。
そんな小林が1月18日の深夜、「移住手当てで困ったこと」と題してブログを更新。東京23区から長岡市に引っ越して、移住手当がもらえなかったと明かしている。「150万円」という大金がもらえず、大変なショックを受けたというのだ。
小林によると、長岡市役所で申請書をもらい、条件をクリアしていることを確認したそうだ。しかし「令和4年度の長岡市移住・就業支援事業補助金は予算に達したため、受付を終了しました。受付を再開する際は、こちらのページでお知らせします」と長岡市の係からLINEで連絡が来たとして、そのスクリーンショットを公開している。小林だけでなく、彼女の知り合いにも手当をあてにして移住した人がいて気の毒だったという。彼女は「引越し代赤字にしても後から貰えるからってアテにして引越してきた人もいるだろう」「仕事の資金にしようとしてた人は、急に無くなって大丈夫なのかな」と心を痛めているのだ。
長岡市のホームページを見ると「予算の上限に達した場合は期限前に受付を終了します」と明記されており、予算には限りがあったようである。だが小林は「定員を明確にするとか、何とかならないのか」「LINEで簡易的に知らせるんじゃなく」と、行政への不満を訴えていた。
ちなみに長岡市からLINEでメッセージが来たのは昨年9月1日以前のようだが、今年になってブログでこのような報告をするのは今も小林自身が納得していない証だろうか。
画像は『小林礼奈 2023年1月14日付オフィシャルブログ「謎のハードスケジュール」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)