デュオを手掛けるプレミアアンチエイジング、リカバリーウェアの「ベネクス」を子会社化

　休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する「ベネクス」が、1月31日付でエイジングケアブランド「デュオ（DUO）」を手掛けるプレミアアンチエイジングの子会社となり、グループ入りすると発表した。

　ベネクスは、健康のための3大要素である運動、栄養、休養の中でも、パフォーマンスを向上させるために必要な休養に着目しリカバリーウェアを展開。同アイテムは、独自の先端テクノロジーを用いた特殊繊維「PHT（Platinum Harmonized Technology）」を採用し、体を締め付けずゆったりとした着心地が特徴となっている。2010年に発売以降、シリーズ累計150万着の販売実績を記録している。プレミアアンチエイジンググループは、これまでにないユニークな価値を提供することで人々の何気ない日常を豊かにし、新しい未来に変えていくことがコンセプト。化粧品事業では、デュオの「ザ クレンジングバーム」が主力商品となっている。
　休養ソリューションの提供を通じたリカバリー市場創造というベネクスの目標と、アンチエイジングをテーマとした新たな価値を創出するプレミアアンチエイジンググループの目標が合致し、ベネクスの子会社化を決定。ベネクスは今後、同グループが有するネットワークやデジタルマーケティングなどの営業ノウハウなどを活用し、営業体制の強化と更なる市場開拓を目指す。