長い付き合いがひょんなことで途切れることもある。茨城県の30代後半の女性（サービス・販売・外食／年収100万円）は「2018年初頭に私が結婚した時の事」を話してくれた。（文：谷城ヤエ）
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「変な勧誘に遭ったりしないで済んだと思えば結果オーライ」
「小学校高学年からおよそ20年来の親友だと思っていたＲ子。結婚式に招待したいと思い彼女に連絡した所、『周りに知らない人ばかりなのは嫌だから別の機会にお祝いさせてもらうわ』と。私が結婚したのがよっぽど気に食わなかったのか、一切連絡を絶たれてしまいました」
結婚は人それぞれタイミングがあるが、友人は先を越された、とでも思ってしまったのだろうか。
「LINEは既読にならずブロックされたようです。 残念無念ではありましたがあまりにも露骨だったので『分かりやすっ』って今でも思います」
あからさまな態度をとる友人に呆れ気味の女性。
「後日彼女のSNSを覗いたのですが、安っぽいキラキラ起業女子に心酔して、これまた安っぽいスピリチュアルグッズを作って売ったり、飽きたんだか売れなかったんだかスピリチュアルを辞めて投資サロンがどうとかって始めてみたりと迷走を続けているようです」
怪しげな事業やら始めた様子の友人。変な方向に行き過ぎなければ良いが…。女性は
「私も巻き込まれたり変な勧誘に遭ったりしないで済んだと思えば結果オーライだったと思っています」
と前向きに語った。
