『シトロエンC3』に、世界的な女性ファッション誌『ELLE』とのコラボ第2弾が登場

　世界累計販売台数100万台を超え、日本でも2017年のデビュー以来、高い人気を誇るシトロエンの基軸コンパクト『C3』に、世界的女性ファッション誌『ELLE（エル）』とのコラボレーションモデル第2弾となる特別仕様車『C3 ELLE』が登場。1月12日から発売開始となっている。

　ユニークなフロントフェイスや、ボディサイドに配された独自のエアバンプ、そしてファッショナブルなツートーンルーフに、インテリアではラウンドした長方形をモチーフとしたデザインに統一するなど、シトロエン『C3』はBセグメント輸入コンパクトのなかでも独自の存在感を放っている。

　今回、上級グレードのSHINE（シャイン）をベースに設定された同車は、1945年にパリで創刊されて以来、世界でもっとも愛されるモード誌として様々な情報を発信し続け、現在は60以上の国や地域で発刊される女性ファッション誌 『ELLE』とのコラボモデルで、2018年に続くパートナーシップの継続による第2弾モデルとして誕生した。

　その第1弾では『C3』のもつカスタマイズ要素を最大限に活かし、鮮やかなチェリーピンクを内外装のアクセントにしたフェミニンな1台として好評を博したが、今回も『ELLE』にインスパイアされた特別なディテールが多数備わり、ボディカラーは『C3』としては初となるグリプラチナムを採用し、ルーフはブランオパールのツートーンとする。

　ドアミラーは精悍なブラックとし、フォグランプベゼル、エアバンプアクセントなどは専用アクセントカラーであるシックなブルーシルバーマットに。ツートーンのルーフには『ELLE』のブランドシグネチャーである「Since 1945 ＆ Forever」の文字と、Cピラーには『ELLE』のロゴのステッカーを配置し、さらにベースのSHINEに対して1インチアップの17インチアロイホイールを装備している。

■特別感に溢れたアイテムを多数装備

　インテリアではシートマテリアルにテップレザーを採用し、ショルダー部とヘッドレストはアルカンターラ、さらに一部をファブリックの組み合わせとする。

　そのカラーはブラック／グレー／ライトグレーのコンビネーションで、ステッチ色は専用アクセントカラーのブルーシルバーに。さらにダッシュボードにもアルカンターラを採用するなど、通常ラインにはない素材を用いることで、より上質な空間が演出されている。

　また、エアコンのエアアウトレットを囲むように、エアバンプをモチーフとした角を落とした四角いブルーシルバーマットの加飾パネルを装備し、足元には『ELLE』のロゴ入り専用フロアマットを配置。ハンドブックケースとキーリングにも『ELLE』のブランドシグニチャーである「Since 1945 ＆ Forever」をあしらうなど、特別感に溢れたアイテムが多数装備される。

　そのほか、アクティブセーフティブレーキ、LEDヘッドライト＆インテリジェントハイビーム、フロント＆バックソナー、バックカメラ、ブラインドスポットモニターなどの主要装備については、1.2リッターのガソリンPureTech（110PS／205Nm）を搭載するSHINEと同一の仕様とされ、価格は320万9500円（税込）となっている。

シトロエン コール TEL:0120-55-4106
シトロエンC3 ELLE車輌情報：https://www.citroen.jp/models/c3.html#c3-elle