「セリーヌ」のオートパフューマリーからパフュームペーパーとセラミックが登場　パウダーで魅力的なノート

　「セリーヌ（CELINE）」のパフュームコレクション「オート パフューマリー（HAUTE PARFUMERIE）」から、新作アイテム「パフュームペーパー」（税込1万230円）と「スモール トリオンフ セラミック」（3個入り・2種、各同1万4300円）、「ラージ トリオンフ セラミック」（同2万2000円）が登場する。パフュームペーパーは販売中で、セラミックは3月の発売を予定。セリーヌ オート パフューマリー販売店舗、公式オンラインストアで取り扱う。

　パフュームドペーパーとセラミックは、リネンに香りをつけ、家を香りで満たすという、クリエイティブ・ディレクターのエディ・スリマン（Hedi Slimane）の習慣から着想し、セリーヌの職人と調香師の職人技によって生まれた。デザインやフォルムは「クチュリエ・パフューマー」のスピリットを忠実に表現し、フレンチクラシック、白と黒のコントラスト、メゾンのエンブレムであるトリオンフなど、セリーヌの歴史的なコードを想起させる。
　パフュームドペーパーは、メゾンを象徴するフレグランス「パラード（PARADE）」が香るペーパーシート。 引き出しやワードローブの中に入れておくと、衣類やリネンにムスキーでパウダリーな香りがほのかに漂い、1年以上持続する。15枚のシートそれぞれにトリオンフをエンボス加工している。   
　スモール トリオンフ セラミックは、ファセットを施したトリオンフフォルムのホワイトセラミック3個セット。香りはパウダリーでムスキーなパラードと、レザーとブラックペッパーがアクセントのオークモスが香る「レプティーユ（REPTILE）」の2種類を揃える。 グレイン・ド・プードルの質感で作られたボックスは、17世紀のモールディングを再現したエンボス加工を施す。ラージ トリオンフ セラミックはスモールセラミックと同様の形状で、より大きなパヒュームオブジェクト。無香料のため、好きな香りを表面にスプレーして使用する。エンボス加工のボックスのほか、ホワイトキャンバスとブラックのグログランリボンの保護ポーチ付き。

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