韓国へのビザなし入国が再び可能になってから、徐々に渡韓する方が増えていますね。今年こそは韓国に行こうと考えている方も多いのではないでしょうか。
現地に点在するフォトジェニックなおしゃれなカフェは、日本の“韓国っぽカフェ”とはまたひと味違った魅力も…。
素敵なインテリアや雑貨が揃い、本場ならではのハイセンスな空間に思わず見とれてしまいますよ!
そこで今回は、isuta編集部が実際に足を運んだ最新“韓国カフェ”の中から、特におすすめの5軒をご紹介します。
Victoria Bakery/景福宮はじめにご紹介するのは、地下鉄3号線・景福宮(キョンボックン)駅から徒歩約5分の場所にある「Victoria Bakery(ビクトリア ベーカリー)」。
ソウルの中心に位置する景福宮駅は、観光名所も多く日本人にも人気のエリアです。
お店は一軒家のような造りで、中に入ると、食器や雑貨がディスプレイされたキッチン風の空間が待ち受けています。
カラフルな雑貨やインテリアが並ぶ店内は、足を踏み入れた瞬間、思わず“かわいい!”と感嘆してしまうほどキュートな空間。
飾ってある小物ひとつひとつが魅力的で、中には購入できるものもあるんだそう。
ここで人気の「バナナ プディング」(8000ウォン ※日本円で約800円)は、バナナと甘いクリームがとっても濃厚なスイーツ。
大きなお皿にたっぷりと盛られていてボリューム満点なので、お友達とシェアして食べるのも良いかも◎
そしてドリンクには、甘すぎずさっぱりとゴクゴク飲める「ピンクグレープフルーツソーダ」(6500ウォン※日本円で約650円)がおすすめですよ。
Victoria Bakery 住所:ソウル特別市鐘路区孝子路7キル12-2 営業時間:12:00~18:00 定休日:月・火 公式IG:@_victoria_bakery
BRAUN HAUS/弘大お次は、韓国の若者たちが集う繁華街、地下鉄2号線・弘大入口(ホンデイック)駅から徒歩約10分のところにある「BRAUN HAUS(ブラウンハウス)」。
観光地としても有名な“延南洞(ヨンナムドン)”の静かな路地に位置し、韓国初心者でも安心して行きやすいのがポイントですよ。
ビンテージ感のあるデザイナーズ家具が置かれた店内は、木の温もりを感じる空間。
大きなテーブルが設置されていることもあってか、PC作業や読書をしている方がほとんどでした。
長居しやすい雰囲気で、ゆったりとしたカフェタイムが過ごせそうです。
こちらでいただける、定番のシンプルな「チーズケーキ」(7500ウォン ※日本円で約750円)は、濃厚でボリュームもあってコーヒーとの相性も抜群。
他にも大人気の「かぼちゃチーズケーキ」(7800ウォン ※日本円で約780円)や、さまざまな焼き菓子がラインナップしていますよ。
BRAUN HAUS 住所:ソウル特別市麻浦区東橋路50キル25 2階 営業時間:12:00~22:00 公式IG:@braunhaus_kr
Well haus/松坡地下鉄9号線・松坡(ソンパ)ナル駅から歩いて5分ほどの場所にある「Well haus(ウェル ハウス)」は、大きな建物の階段を上った2階に位置しています。
ホワイトをベースにしたスタイリッシュな店内は、席数も多く広々。
地元の学生さんや若者が多く、平日でも賑わっていました。
入口の横には、かわいらしいお店のマグカップやグッズがずらり…。こちらも商品として販売されているので、お土産に購入できるのも嬉しいですよね。
レジの横には、日によって異なるケーキが並んでいます。
店内で作っているというスイーツは、どれを食べるか迷ってしまうほどの品揃えですよ。
中でもマスカットをふんだんに使い、贅沢に仕上げた「シャインマスカット ヨーグルトケーキ」(8300ウォン ※日本円で約830円)が大人気なんだそう。
また、少し変わった組み合わせでインパクトのある「とうもろこしバスクチーズケーキ」(6800ウォン ※日本円で約680円)は、とうもろこしがゴロゴロ入っていて、甘じょっぱい味わいがクセになってしまいますよ。
「Well haus」のケーキは、ひとつひとつボリューム満点で食べ応え抜群。とてもリッチな気分になれそうです。
Well haus 住所:ソウル特別市松坡区オグム路16ギル10 2階 営業時間:10:00~22:00 公式IG:@wellhaus_official
oaat coffee/光明何度も渡韓している人は、ソウル市街から少し離れてみてもいいかも。
地下鉄1号線・光明(クァンミョン)駅からバスで約10分の場所にある、「oaat coffee(オアート コーヒー)」は、白で統一されたインテリアや雑貨が揃う、シンプルでモダンなお店です。
シーズンごとに店内のディスプレイが変わるそうで、その季節ごとにまた違った雰囲気を楽しめるのも魅力のひとつですよ。
こちらで大人気の「バニラアイスクリーム クロッフル/2ピース」(7500ウォン ※日本円で約750円)は、注文してから焼いてくれるため、できたてサクサクの「クロッフル」がいただけるんです。
上にのったバニラアイスクリームとも相性抜群で絶品!クロッフル発祥の地・韓国本場の味を堪能できます。
他にもコーヒーや紅茶に合うデザートが揃っているので要チェックですよ。
oaat coffee 住所:京畿道光明市ソハ路76番キル21106号 営業時間:12:00~22:00 定休日:火 公式IG:@oaat.coffee
LeEDo coffee/江陵最後にご紹介するのは、ソウルから見て最東端に位置する“江陵(カンルン)”のカフェ。江陵駅からバスで10分のほど場所にある「LeEDo coffee(リド コーヒー)」です。
白をベースとした店内に、目を引く鮮やかなソファーがとてもユニーク!
インテリアや雑貨のディスプレイが素敵で、この洗練された空間に思わず見とれてしまいます…。
日本のカフェではなかなか見られないテイストですよね。
こちらでは定番の「バスクチーズケーキ」(7000ウォン ※日本円で約700円)が人気。
写真に写っているのは、いちごとクリームがたぷっりのったシーズナルメニューで、季節によってチーズケーキの種類が変わるそうです。
また、ドリンクにはさっぱりと甘酸っぱい「レモンシャーベットエイド」(6000ウォン ※日本円で約600円)や「バニラシュペナー」(7000ウォン ※日本円で約700円)がおすすめですよ。
「バニラシュペナー」は、今韓国で流行中のコーヒードリンクのひとつ。
たっぷり盛られたホイップクリームの甘みのバランスが良く、スイーツのような感覚で楽しめます。お店に訪れた際にはぜひ、味わってみてくださいね。
LeEDo coffee 住所:江原道江陵市京江路2115番キル12101号 営業時間:11:00~21:00 定休日:火 公式IG:@leedo_gangneung
ぜひ本場の世界観を感じてみて!今回は、いま注目の韓国カフェをご紹介しました。
韓国のカフェは、日本とはまた違った独自の世界観に加え、比較的営業時間が長く、夜まで楽しめるのも魅力のひとつですよ。
渡韓する際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。そして旅行先でも感染症対策を万全に!