公開から163日目を迎え、ロングランヒットを記録している「ONE PIECE FILM RED」。本日の舞台挨拶には、8月6日の初日舞台挨拶と同じくルフィ役の田中真弓、ウタ役の名塚佳織、シャンクス役の池田秀一、谷口悟朗監督が登壇した。谷口監督は「考えてもいなかったですね、ここまでのロングランは。9月か10月ぐらいに『これは行けるところまで行くしかない」って尾田さんとも話していたんですが、まさか年を越せるとは」と改めて同作のヒットを振り返り、客席を埋めたファンへの感謝を告げた。
また年末にはウタがさまざまな歌番組やイベントに参加する企画「UTA TV LIVE TOUR」を実施。ウタ役の名塚は「番組によって演出を変えてくださって。ダンスチームが参加してたり衣装が違うものになっていたり、いろんなパターンのウタのパフォーマンスが観れて嬉しかったです」と語る。すると田中も「『ミュージックステーション』の映像はびっくりしたよね。飛び出してきて。あれ、どうなってるの?」と年末の歌番組を楽しんだ様子だった。