Text by CINRA編集部
ヨルシカの新曲“アルジャーノン”が、広瀬すず主演のTBS火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の主題歌に決まった。
1月17日から放送開始の『夕暮れに、手をつなぐ』は、広瀬すず演じる九州の片田舎で育った浅葱空豆が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、永瀬廉演じる音楽家を目指す青年・海野音と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。北川悦吏子が『オレンジデイズ』以来19年ぶりに完全オリジナル脚本で「青春ラブストーリー」を手掛ける。
ドラマでは主題歌に加え、随所に様々なヨルシカの楽曲が登場。初回放送の空豆と音の出会いのシーンではヨルシカの楽曲がある重要な役割を担っているという。
【n-buna(ヨルシカ)のコメント】
箱の中に迷路がある。途方もなく複雑に入り組んだ道を貴方は歩いていく。壁の向こう側に何かがあると信じて止まらず、時折道に迷いながらもただ出口へと進み続ける。その姿が僕には少し眩しい。そういう曲です。
【広瀬すずのコメント】
繊細な声と煌びやかとした世界で、焦らず自分と向き合いながらひとつひとつ受け止めていくような、そんな気持ちになりました。
今、この瞬間無くなってほしくない。となんだか締め付けられ、空豆として生きている今とてもぽわぁと枯れてしまいそうな、なんだろうこの気持ち。役とリンクしています。
最高に素敵です!!
ヨルシカ