親友どうしで「結婚式のときはスピーチしてね」とお互いに約束している人もいるだろう。神奈川県に住む40代前半の女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収750万円)は、そんな「一番の親友と思っていた20年来の友人」がいたが、自身の結婚式をきっかけに絶縁した過去を打ち明けた。(文:okei)
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「彼女の結婚式は私が友人代表スピーチをしました」
その当時、「お互い結婚式のときスピーチする約束をしていて、彼女の結婚式は私が友人代表スピーチをしました」というほど仲が良かったことを明かす女性。親友に対する思いを
「時間にルーズなとこや、しょっちゅうドタキャンをするとこはずっと気になっていて、それでも許せるくらい好きでした」
と振り返った。しかし、いざ自分が彼女に友人代表のスピーチを頼むと考えた時、こんな迷いが生じた模様だ。
「自分が結婚するときに『ドタキャンされたらどうしよう』と…」
親友とはいえ、信用できない行為を繰り返されれば大役を頼むことは難しい。結局、女性は
「色んな人に迷惑をかけるのが怖くて声をかけられませんでした。結婚したことも伝えずそのままです。いくら仲が良くても、ドタキャンなど積み重なるとある日許せなくなる日が来るのだなと思いました」
と残念な結末を綴っていた。