裏切ったほうは一時の過ちだと思っていても、裏切られた側は一生の傷となる。北海道の50代後半の女性(既婚/医療・福祉・介護/年収550万円)は30年前の「夫と同棲中の時の事」を明かした。(文:谷城ヤエ)
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携帯の中身を確認するとそこには…
当時、「夜中も呼び出しのある手術室の看護師」をしていたという女性。必然的に家を空けることも多くなるが、その間に夫はよからぬことをしていたようだ。
「久しぶりの休みに夫の車に乗ると、助手席の下に見た事ない携帯電話が。怪しいと思い夫にバレないよう静かに隠しもち、携帯を確認。昔はガラケーでロックなどかかっておらず、誰でも開けたのです」
見知らぬ携帯は「明らかに女性用の携帯」だったという。女性は携帯の中身を確認すると、なんとそこには「夫とのやりとり」が!
「冷や汗タラタラで見てみると、『〇〇で待ち合わせ』『私の携帯しらない?』などメッセージが・ どうやら私のいない間にデートしていて落としたらしい」
女性が仕事を頑張っている隙に別の女性に会うとは信じられない裏切り行為である。
「夫は別な連絡手段?で連絡来たのか、バタバタと車の中を何か探している様子があり『何かなくなった?』と聞くと『イヤ、別に・』とモジモジ」
明らかに動揺する夫にますます疑いは深まるが、女性は
「頭に来て、一通り確認してから近くの河川に捨ててやりました!負ける気がしなかったので、1カ月くらい泳がせていましたが、その後は別れたようでした」
と綴っていた。女性は夫を責めることなく、辛抱強く待ったようだ。