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「ささやくように恋を唄う」TVアニメ化決定、“ひとめぼれ”から始まるガールズラブ

2023年01月13日 18:04  コミックナタリー

コミックナタリー

竹嶋えくのアニメ化記念イラスト。(c)竹嶋えく/一迅社
竹嶋えく「ささやくように恋を唄う」のTVアニメ化が決定。メインキャスト・スタッフが発表された。

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コミック百合姫(一迅社)で連載中の「ささやくように恋を唄う」は、“ひとめぼれ”から始まるガールズバンドラブストーリー。高校入学初日、新入生歓迎会でのバンド・SSGIRLSの演奏を見た新入生の木野ひまりは、ギターボーカルを務めていた朝凪依に憧れの気持ちを抱く。そんなひまりの「一目ボレしました」という言葉を、依は恋心と勘違いしてしまい……。最新7巻が1月18日に発売される。

ひまり役は嶋野花、依役は瀬戸麻沙美に決定。アニメーション制作は、統括を横浜アニメーションラボ、制作をクラウドハーツが担当し、監督は蔡欣亞、シリーズ構成は内田裕基、キャラクターデザインは吉田南が手掛ける。また吉田によるアニメ化記念イラストと、キャストのコメントも到着した。

なおTVアニメ化決定を記念して、公式Twitter(@sasakoi_anime)ではプレゼントキャンペーンを実施。竹嶋の直筆サイン入り複製イラスト色紙と、キャスト寄せ書き直筆サイン入り原作単行本がそれぞれ3人にプレゼントされる。

■ 嶋野花(木野ひまり役)コメント
竹嶋えく先生の想いがつまったこの作品に参加ができる事、本当に嬉しいです。
皆さまに木野ひまりの魅力をお届けできますよう、精一杯努められたらと思います。
依先輩とひまりの恋が不器用ながらも成長していくところを全身全霊で表現していきますので、ぜひキュンキュンしながら見守っていただきたいです!

■ 瀬戸麻沙美(朝凪依役)コメント
このたび朝凪依の声を担当させていただくことになりました。
「ささやくように恋を唄う」の物語に、役を通して関われることがとても嬉しいです!
原作漫画を読み進めていて、ひまりと依の魅力をたくさん感じました。胸がキュッとしました。
読者として二人の恋模様を客観的に楽しみつつ、アフレコでは依役として、このピュアで可愛らしい恋心を丁寧に感じ取って、声のお芝居に乗せていけたらと思っています。

■ TVアニメ「ささやくように恋を唄う」
□ スタッフ
原作:竹嶋えく(コミック百合姫/一迅社刊)
監督:蔡欣亞
シリーズ構成:内田裕基
キャラクターデザイン:吉田南
アニメーション制作統括:横浜アニメーションラボ
アニメーション制作:クラウドハーツ
製作:ささやくように恋を唄う製作委員会

□ キャスト
木野ひまり:嶋野花
朝凪依:瀬戸麻沙美