コンセプトは「泊まるように暮らす」、谷尻誠による住宅ブランドが始動

　建築家で起業家の谷尻誠と、新築規格住宅のフランチャイズ「LIFE LABEL」主宰の林哲平が、住宅ブランド「yado」を立ち上げた。「泊まるように暮らす」をコンセプトに、様々なサービスを多角的に展開する。

　yadoでは、今までの住宅ブランドの枠にとらわれない事業展開で、デザイン力、設計力、PR力強化に繋がるソリューションを提供し、新しいライフスタイルを提案。プライベートヴィラとコラボした住宅モデルのリリースや、設計士に向けたデザイン＆ビジネススクールの開講などを予定している。また、オウンドメディア「yado magazine」を展開し、継続的な情報発信で「泊まるように暮らす」ライフスタイルへの共感の醸成を目指すという。
　2月1日には、ファーストモデルとして、yado独自の設計ルールを踏襲した住宅「yado model #01」を展開。同住宅では、オリジナルのサウナユニットや納屋、造作家具など、オプションプランも充実させたという。

■yado：公式サイト