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「タイガ タカハシ」がインスタレーション開催、限定アイテムの販売も

2023年01月12日 13:32  Fashionsnap.com

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 ファッションブランド「タイガ タカハシ(Taiga Takahashi)」が、ブランドの哲学や世界観を体験できるインスタレーションおよび特別販売展「2023年春夏コレクション『In The Presense of Absense 不在のなかの存在』」を阪急メンズ大阪と阪急メンズ東京で開催する。期間は、大阪が1月11日から17日まで、東京が1月25日から31日まで。

 同インスタレーションのディレクションは、グラフィックデザイナーの松本弦人が担当。タイガ タカハシの「過去の遺物を蘇らせて未来の考古物を発掘する」というコンセプトを、ブランドを象徴する竹尾ペーパーのクラフトデュプレN(晒クラフトと未晒クラフトの抄き合わせ)を使った懸垂幕で表現した。この懸垂幕を背景に、タイガ タカハシのシグネチャーアイテムであるカバーオールジャケット、デニムトラウザー、バンドカラードレスシャツとその着想源となったヴィンテージピースを並べて展示する。なお、インスタレーションに使用するハンガーは、ジョージ・ナカシマの椅子を手掛ける桜製作所が故髙橋大雅のデザインをベースに制作したオリジナルだという。
 また、同展を記念し、 1930年代のワークパンツをベースに髙橋大雅が蒐集したデッドストック生地を用いて製作したLot.201 Work Trousers(7万9200円)、1920年代によく見られたアールデコ調のメタル構造のパーツを使用したコットンとレーヨン地のオリジナルストライプ柄の限定カラーサスペンダー(2万4200円)、タイガ タカハシのアイコニックアイテムであるベルトの限定カラー(2万4200円)を販売。このほか、日本発のヘンプ(大麻布)ファブリックブランド 「majotae」とのコラボレーションアイテム計4型(3万8500~5万3900円/いずれも税込)の受注販売も行う。

■Taiga Takahashi 「In The Presense of Absense 不在のなかの存在」・阪急メンズ大阪 1階メインステージ日時:2023年1月11日(水)~1月17日(火)営業時間:平日11:00~20:00 / 土・日・祝10:00~20:00住所:大阪府大阪市北区角田町7-10TEL:06-6361-1381 ・阪急メンズ東京 1階メインベース日時:2023年1月25日(水)~1月31日(火)営業時間:平日12:00~20:00 / 土・日・祝11:00~20:00住所:東京都千代田区有楽町2-5-1TEL:03-6252-1381