友達とはとても思えない酷い行いを平気でする人もいる。東京都に住む40代後半の男性(医療・福祉・介護/年収200万円)は、過去に「付き人」のようにこき使ってくる友人がいて
「結局逃げざるを得ませんでした」
と、ひど過ぎた関係を綴った。(文:永本かおり)
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「食事代、タバコ代、旅行代、自分の趣味嗜好品代、電話代や光熱費まで」
「野球場で知り合って友達になった奴なのですが、人使いが滅茶苦茶荒く、友達ではなく『付き人』扱いをされました」
と怒りを隠せない様子で振り返った男性。それだけではなく、お金も搾取されていたことをこう明かす。
「奴は食事代、タバコ代、旅行代、自分の趣味嗜好品代、そして電話代や光熱費を全部私に払わせておいて、終いには奴がデートをすることで、終日付き人をさせられ」
「そのデート代を私に全部払わせた」
あまりにも非常識で身勝手すぎる友人の態度。当然、男性は関係性を疑い
「『これ友達のやること?』と、本当に精神をすり減らし、うつ病になってしまったことがあります」
とこぼした。なぜそこまで払ってしまったのか不思議だが、かなり強引にたかられてしまったようだ。警察や弁護士に相談したほうが良さそうな話だ。男性は
「何回も『それは出来ない』と言ったのですが、脅迫まがいの事さえも言われ、結局逃げざるを得ませんでした」
「私はただの『金づる』だったんだと、友達にするかしないかは、しっかり見極めるべきだと思いました」
と酷く傷つけられた様子で絶縁エピソードを綴った。