言いにくいことでも、きちんと伝えて相談すべきときがある。東京都の20代後半の女性(東京都/営業/年収600万円)は、旅行がきっかけで友人と絶縁することになったという。(文:永本かおり)
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「報告された日に2度と会わないと誓いました」
友人と絶縁したきっかけを、「約束していた旅行をキャンセルさせられたこと」と打ち明ける女性。友人の誕生日の1年前から日程を押さえていたという。しかし後日、
「彼氏と同じ日程、同じ宿泊場所に泊まりプロポーズをされたと報告を受けました」
ようするに彼氏との旅行デートが被ってしまい、友人は彼氏を優先していたということだ。恐らくその旅先も友人が行きたがっていた場所なのだろう。
ただ、女性にしてみれば1年も前から約束していたことを反故にされただけでなく、
「正直に彼氏にプロポーズされそうだから日程変更したいとか相談してくれれば良いのに、『彼氏がお祝いしてくれそうで~』とか『日程変えて人数増やした方が安くなるからそうしない?(ただしメンバーは大して仲良くもない人達で)』とか蔑ろにしてきた」
といった経緯もあり、納得いかない様子だ。結局、「なので、報告された日に2度と会わないと誓いました」と決断を綴った女性。
「また、報告してきた日もなぜか謎な場所を指定、ランチ後やけに時計を気にしてると思えばその近くで彼氏が用事があったとかでそれが終わるまでの時間潰しに使われました」
「なんでそこまで隠す?って気持ちとこちらの都合を無視するのでブロックしました」
自分のことしか頭にない友人に、呆れた様子で距離を置いていた。