舞台「文豪ストレイドッグス 共喰い」ビジュアル 朝霧カフカ・春河35原作によるTVアニメ「文豪ストレイドッグス」を原作とした舞台「文豪ストレイドッグス 共喰い」の全キャスト・ビジュアル・公演詳細が発表された。
【大きな画像をもっと見る】 舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズの最終章となる「共喰い」は、TVアニメ「文豪ストレイドッグス」第3シーズンを原作に、舞台ならではの表現で「共喰い」のエピソードを展開。巨大異能戦争は終結を迎え、武装探偵社とポートマフィアが休戦協定を結ぶ中、フョードル・Dの謀略が牙をむく。6月9日から11日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、6月22日から7月2日まで東京・日本青年館ホールで上演される。
中島敦役の鳥越裕貴、芥川龍之介役の橋本祥平、太宰治役の田淵累生、フョードル・D役の岸本勇太、イワン・G役の松田岳といったキャストたちが名を連ね、舞台シリーズすべての演出を手がけた中屋敷法仁が脚本・演出を務める。併せて、中屋敷とキャスト23人からのコメントも到着した。
「文豪ストレイドッグス」は朝霧カフカ原作により、春河35がヤングエース(KADOKAWA)で2013年にスタートさせた異能力バトルアクション。舞台シリーズは2017年12月に初演が行われ、これまで7作品が上演されてきた。
■ 中屋敷法仁(脚本・演出)コメント
がむしゃらに走り続けてきた文ステも、いよいよファイナル。不思議とさみしい気持ちはありません。文ステに関わってくださった全ての皆様への愛と敬意を胸に抱き、熱い心で挑みたいと思います。どうぞお楽しみに。
■ 鳥越裕貴(中島敦役)コメント
2017年12月から始まった、この愛すべき文ステ。関わるキャスト、スタッフさんみんなが原作をリスペクトし、演劇に昇華させ初演から沢山のバトンを繋いで来ました。こうして2023年にシリーズクライマックスを迎えられる事を嬉しく思います。勿論、寂しい気持ちもありますがこのメンバーでしっかりと終劇出来る事に愛を感じます。とにかく!やれる事は全力でやります。後悔せぬよう。その方が素敵だと思うから。
最後まで舞台「文豪ストレイドッグス」を宜しくお願い致します。
■ 橋本祥平(芥川龍之介役)コメント
2017年からスタートした舞台「文豪ストレイドッグス」。思い返してみると全てが愛に包まれていた作品でした。朝霧カフカ先生が生み出す美しい言葉の数々、奇才炸裂な中屋敷さんの演出、めちゃくちゃに熱い座長、全力をぶつけてくる仲間の皆さん、応援してくださってるお客様、そして…芥川龍之介。全てが宝物です。寂しい気持ちもありますが、シリーズとしての最後を見届けられるというのは心から誇らしい。これまで培った物、今持ってる全ての力を出して挑ませていただきます。最後までご声援、よろしくお願い致します。
■ 田淵累生(太宰治役)コメント
太宰治役の田淵累生です。太宰治役を受け継ぎ2年が経ちました。今作まで僕なりに大切に想いを繋いできました。その集大成をシリーズファイナルにぶつけたいと思います。この作品に関わる方々、応援してくださる皆様への感謝の気持ちを込めて演じます。劇場でお会いできること心よりお待ちしております。
■ 岸本勇太(フョードル・D役)コメント
長らく愛されている文ステシリーズのファイナル作品に携われることを大変嬉しく、誇りに思います。終劇に相応しい作品になるようフョードル・Dとして努めます。シリーズファイナルということで、楽しみな気持ちも寂しい気持ちも混合していることかと存じます。「共喰い」が文ステの世界でどのように表現されるのか、僕自身もとても楽しみにしております。文ステを応援して下さる皆さまに見届けていただけますと幸いです。
■ 松田岳(イワン・G役)コメント
シリーズファイナルより参加させて頂きますイワン・G役の松田 岳です。紡いでこられた物語をしっかりと締められる様、誠心誠意努めさせて頂く所存です。原作を読ませて頂き、登場人物達の多彩な魅力にすぐに私も虜になりました。それらを演じてこられたキャスト様や製作委員会の皆さまと一緒にお仕事ができると思うととてもワクワクしますし、幸運な事とも思います。劇場では私演じるイワン・Gをお客様が楽しんで頂けるよう頑張って参りますので是非応援の程よろしくお願いいたします!
■ 輝馬(国木田独歩役)コメント
国木田役の輝馬です。とうとうやってきました。ファイナル公演。一人の文ステのファンとして本当に悲しいです。と、同時におしゃれだなと心打たれています。終わる美しさ。微力ながら全力で作品に臨んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
■ 長江崚行(江戸川乱歩役)コメント
いまだに作品が終わるという実感がありません。
また来年このキャストで、次はあのエピソードを、なんて考えていた時間がなくなると思うと、胸の奥がむず痒くなります。後悔のないように、全力で努めます。よろしくお願いします。
■ 桑野晃輔(谷崎潤一郎役)コメント
もう終わりと聞くと、寂しいですね。すごく。文ステには沢山の思い入れがあります。ですが、終わりは始まり。その寂しさと同時に、どう終わらせるのか、どう終われるのか、という期待に胸が高揚している自分も居ます。ここまで紡がれてきたものの集大成を、谷崎潤一郎と心を一つにして挑みたいと思います。
■ 堀之内仁(宮沢賢治役)コメント
最後まで後悔だけはしないように、「文豪ストレイドッグス」に関わる全ての人に愛と敬意と感謝を込めて、幕を閉じるその瞬間まで足掻き続けていきます。
なんて格好良くコメント出来たら良かったんですが、やっぱりすごく寂しいです。
■ 桑江咲菜(泉鏡花役)コメント
ついに終劇の時が来てしまいました。5年前【共演者】だったみんなと、今は【ファミリー】になりました。
お互いを信頼しながら芝居が出来る、そんな頼もしくて心地いい場所が舞台「文豪ストレイドッグス」です。そんな作品に出会えた事、そして最後まで泉 鏡花を演じられる事が本当に幸せです。是非、最後まで見届けてください!
■ 今村美歩(与謝野晶子役)コメント
何年経っても、何十年経っても、「文豪ストレイドッグス」へのLOVEは私の魂に刻まれてゆきます。貴方にとっても、ふっと思い出して猛烈にまた観たくなるような、忘れられない作品となりますように。文豪の歴史を抱き締めて、全力で届けます。
■ 齋藤明里(谷崎ナオミ役)コメント
文ストが舞台化されると知った時、ひとりのファンとして観るのが楽しみだったことを覚えています。そんな私がまさか谷崎ナオミちゃんを演じるだなんて思ってもいませんでした。文ストが大好きで演劇が大好きな私にとって、こんな素敵な作品に5年以上携われたことは本当に本当に幸せです。終劇のその日まで、兄様への愛を胸にナオミちゃんを演じます。劇場でお待ちしております!
■ 和泉宗兵(福沢諭吉役)コメント
脈々と受け継がれてきた文ステの最期。2017年からいったい延べ何人の俳優・スタッフが関わってきたのだろう。膨大な数の人間が携わってきたこの作品にはその数だけの作品への思いが注ぎ込まれているわけで、その最期にはそれ相応の強靭な意思が必要なはずだと思います。「文豪ストレイドッグス」を愛する皆さんの思いに応え、越えていく気概で臨みます。
■ 植田圭輔(中原中也役)コメント
「終劇」を迎えます。
とても寂しいですが、終わりをしっかりと迎えられることは幸せです。そして自分達が最後まで演じられることはとても大きな財産です。中原中也は間違いなく僕の役者人生に大きな影響を与えてくれた存在。最後まで大切に、共に歩んで行きたいと思います。
■ 正木航平(梶井基次郎役)コメント
もう一度この場所に、文ステに帰ってくることが"夢"でした。三度梶井を演じられること、覚悟だけを持って。初演から紡がれてきたもの、これまで文ステに関わってこられた方々、応援して下さる方々の想いをしっかり背負い、挑みます。文ステの終劇を是非、皆さんの目と心に焼き付けてください。
■ 夢月せら(尾崎紅葉役)コメント
尾崎紅葉役の夢月せらです。三社鼎立から文ステの世界に生き、舞台の終焉となる今作に出演出来る事、本当に嬉しいです。今回はどう表現されるんだろうといち文ストファンとしても楽しみな反面、この想いの強い舞台が終わってしまうという寂しさもありますが、最高の集大成をご覧頂けるよう、誠心誠意努めたいと思います。
■ 根本正勝(森鴎外役)コメント
愛すべき文ステシリーズにまた帰れる日がきました。終劇と銘打ったこの作品、文ステの世界を最後まで楽しみたいと思います。終わりは次への始まり。そこにはきっと素晴らしい景色が待っているはずです。
■ 君沢ユウキ(フランシス・F役)コメント
フランシスに役者人生の全てを懸けますと公言し、燃え尽きさせてもらいました。また帰って来させてもらえるなんてこれほど光栄なことはございません。謙虚に粛々と、、、などとは貧乏人の言うことだ。100万$の夜景が如くギラギラに返り咲く!いいかよく聞け?俺がいる舞台では俺がルールだ!待っていたまえ。
■ 永田紗茅(ルイーザ・A役)コメント
私は「文豪ストレイドッグス」のおかげで、人生が豊かになりました。どの表現でもキャラクターが生きていて、自分の人生に響くものがたくさんあるからです。今作でファイナルとなるのは正直寂しいですが、出演できる喜びと作品への愛を胸に抱き、全身全霊でお届けします。一緒に楽しみましょう!
■ 大石樹(田山花袋役)コメント
文ステに関わらせて頂くことになって、3年。これまでの作品では、ドッグスとして身体の動きでお客様に楽しんで頂けるよう力を注いできました。しかし今作は、初めて声を発します。終劇にて初挑戦。寂しさもありますが、やはり胸が高鳴ります。文ステメンバーであることを誇りに、今回も全力で駆け抜けます!
■ エリザベス・マリー(ルーシー・M役)コメント
遂にファイナル。アンサンブルとして出演させてもらったのが遥か昔のようです。舞台興行を打つのも簡単ではないんですよね。元々原作がある作品なら尚更。舞台にする必要は無いっちゃ無い。でも、5年続けてきた。続けてこれた。それは舞台「文豪ストレイドッグス」を愛してくれる人が沢山いたからです。本当に有難うございます。最後まで舞台「文豪ストレイドッグス」を一緒に愛してくれたら嬉しいです。
■ 香取直登(ナサニエル・H役)コメント
久しぶりの文ステ、そして最後の文ステ。戻ってくることができてとても嬉しいです。三社鼎立は大人数で賑やかでした。今回はそれに次ぐ出演者の数。稽古から本番まで全てが楽しみです。ナサニエルのその後が気になる方も多いと思いますが、僕もそのうちの1人です。懸命に物語の中で生きる姿を目撃していただけると幸いです。
■ 鹿野宗健(A・プシュキン役)コメント
この度「文豪ストレイドッグス 共喰い」に出演させて頂きます鹿野宗健です。ファイナルにして初参加です。僕が演じるのはA・プシュキン。姑息で卑怯の限りを尽くす歪んだ思考を持つ人間です。原作を尊重し敬った上で、僕のお芝居を肉付けして魅力的な人物にしたいと思います。皆様に楽しんで頂き、文ステの世界に没入してもらえるよう、誠心誠意努めて参ります。
■ 舞台「文豪ストレイドッグス 共喰い」
日程:2023年6月9日(金)~11日(日)
会場:大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
日程:2023年6月22日(木)~7月2日(日)
会場:東京都 日本青年館ホール
□ スタッフ
原作TVアニメ「文豪ストレイドッグス」
脚本・演出:中屋敷法仁
協力:朝霧カフカ・春河35
■ キャスト
鳥越裕貴、田淵累生、輝馬、長江崚行、桑野晃輔、堀之内仁、桑江咲菜、今村美歩、齋藤明里、和泉宗兵、橋本祥平、植田圭輔、正木航平、夢月せら、根本正勝、君沢ユウキ、永田紗茅、大石樹、エリザベス・マリー、岸本勇太、香取直登、鹿野宗健、松田岳、岡村樹、山中啓伍、小林らら、美守桃、よし乃
(c)舞台「文豪ストレイドッグス 共喰い」製作委員会