梅田阿比「クジラの子らは砂上に歌う」が、本日1月6日発売の月刊ミステリーボニータ2月号(秋田書店)で最終回を迎えた。
【大きな画像をもっと見る】2013年に連載がスタートした「クジラの子らは砂上に歌う」は、砂の海に覆われた世界を舞台に、超能力を持つ少年少女たちの戦いを描くファンタジー。2017年にはTVアニメが放送され、2度にわたる舞台化も展開された。今号には表紙と巻頭カラーに登場。付録として「画集 くじらのいろ」が封入されている。なお単行本の最終23巻は3月16日に発売予定。
また今号では、昨年は「海が走るエンドロール」、今年は「天幕のジャードゥーガル」が「このマンガがすごい!」オンナ編で第1位を獲得したことを記念し、作者のたらちねジョンとトマトスープによる対談を掲載。さらに青池保子「エロイカより愛をこめて」の45周年企画「『エロイカより愛をこめて』に愛をこめて!!」には浦沢直樹が登場した。そのほか盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」のアンソロジー企画「新横浜で会いましょう」には梅田阿比、迷子、藤田まぐろが参加している。