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「家の中にいても1日20~30回は手を洗う。人を家に呼べない」潔癖症の30代女性

2023年01月03日 06:10  キャリコネニュース

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人はふだんの生活の中でどれだけ除菌を意識しているだろうか。愛知県の30代後半女性(事務・管理/年収600万円)は消毒に気を遣うあまり「やらないと気が済まない」レベルになっているという。(文:谷城ヤエ)

※キャリコネニュースでは「潔癖症の人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/8ODMBGW7

「アルコールを持ち歩いていないとスマホを忘れたくらい不安になる」

「会社の机、キーボード、マウスは毎日拭いて消毒する、お皿洗うのにマイスポンジ持参、コップを使用する前に一度お湯を通す、外で着た服は絶対室内に持ち込まない、毎日20回以上手を洗う、面倒ですが、やらないと気が済まないです」

確かに何事も綺麗にしておけば安心だが、女性の場合、綺麗好きの度を越えているような気がする。コロナ禍では丁度いいのだろうか……。

また兵庫県に住む30代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)も「家の中にいても1日20~30回は手を洗う」という。「アルコールを持ち歩いていないとスマホを忘れたくらい不安になる」というから、潔癖症と言えるレベルではないだろうか。日常的には

「公共のものに触れたら手を洗うか除菌をしないと汚くて仕方がなく感じる。公共のトイレに座るのを極力避ける」

「今のご時世、同居家族意外と会うのも衛生概念が違うことで不安になり、親しい友人などにも会いたくないと感じてしまう。(汚い気がしてしまう)人を家に呼べない。外から帰ってきたら必ず着替える」

と徹底した除菌生活を過ごしているようだった。潔癖は生き方にも影響を及ぼすようだ。