どれだけ長い付き合いでもいつ疎遠になるかはわからない。愛知県の50代後半の男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収700万円)は、「50年の交流のあった友人」と絶縁したという。一体何があったのか。(文:谷城ヤエ)
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「親睦会の数時間が無駄だと、一方的に責められました」
「50年の交流のあった友人と、つい先日、絶縁しました」と話す男性。「その友人を含め数名で、年に何度か親睦会」をしているそうだが、友人から「突然のドタキャン」があったという。
「友人は不摂生から持病が悪化。ソレに対して、私がストイックに健康に注視して、運動と食事制限で健康を維持しているのが面白くないらしい」
それを理由にドタキャンとは、健康的な男性への八つ当たりのようなものだ。
「唐突に家族と過ごす時間が大事とか言い出して、親睦会の数時間が無駄だと、一方的に責められました」
強制的に親睦会をやっていたわけでもないのに、男性だけが責められるのは気の毒だ。
「毎日欠かさず運動をするのは辛いし、食事も高カロリーなモノは控えて健康が担保されているのに。メタボにひがまれるのは釈然としません」
とモヤモヤする思いを綴っていた。