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【自県あるある】滋賀県は「琵琶湖の水止めたろか」 - あなたの"都道府県あるある"は?

2023年01月02日 10:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ソニー生命保険は12月15日、「47都道府県別 生活意識調査2022」に関する調査結果を発表した。同調査は10月21日~26日、全国の20歳~59歳の男女4,700人を対象に、自県の"県民あるある"だと思うことをインターネットにて実施した。


自県の"県民あるある"だと思うことを尋ねた。言葉に関するあるあるとして、宮城県では「穴あき靴下を『おはよう靴下』と呼ぶ」、栃木県では「後ろのことを『裏』と言う」、富山県では「返事は『なーん』で成立する」、三重県では「明明後日を『ささって』と言う」、滋賀県では「『琵琶湖の水止めたろか』と言う」(大阪府民や京都府民とケンカしたときの決めゼリフ)などがあげられた。



食べ物に関しては、新潟県では「枝豆を大量に食べる」、岐阜県では「バーベキューが好き」、愛知県では「何にでも味噌をかける」、大阪府では「たこ焼き器が一家に一台ある」、徳島県では「何にでもすだちをかける」といった声が多かった。



習慣に関する"あるある"をみると、北海道では「雪でも傘をささない」、群馬県では「授業のあいさつは『起立、注目、礼』」、島根県では「10時と3時にお茶を飲む」、福岡県では「体育で立ち座りの際『ヤー』と言う」、長崎県では「お盆にお墓で花火をする」といった回答があった。

東京都の「あるある」は、「雪が降ると大騒ぎする」「移動は基本電車」だった。



他の都道府県民からよく驚かれることを聞くと、食べ物に関しては、福島県では「冷やし中華にマヨネーズをかける」、栃木県では「焼きそばにジャガイモが入っている」、石川県では「正月の鏡餅が紅白」、長野県では「虫を食べる文化がある」、静岡県では「おでんが黒い」、大阪府では「お好み焼きをおかずにしてご飯を食べる」などだった。


習慣に関する回答をみると、秋田県では「修学旅行の安否確認のCMがある」、愛媛県では「少年式(14歳になった少年少女を祝う式典)がある」、熊本県では「ドアに『あとぜき』という張り紙が貼られている」(「開けた扉を閉めましょう」という意味)、沖縄県では「海に水着ではなくTシャツで入る」といった声があがった。



環境や施設についてでは、群馬県では「からっ風がすさまじい」、徳島県では「電車が走っていない」、大分県では「温泉を引いている家がある」などだった。東京都は「運転免許を持っていない人が多い」だった。(フォルサ)