気付いたら着古していて、処分のタイミングがわからなくなりがちなランジェリー。新年の節目に、思い切って手持ちのアイテムを入れ替えるのもありかもしれません。
今回は、下着をこだわって選びたい人にぜひ見てほしい、5つのアンダーウェアブランドをご紹介します。
2023年は、気分を上げてくれる“自分のためのランジェリー”を身に着けませんか?
体のゆらぎに寄り添うランジェリー「EMILY WEEK」「EMILY WEEK(エミリーウィーク)」のコンセプトは、“日常を、心地よいリズムに”。一人ひとりのリズムで変化する女性の体をサポートするアイテムを展開しています。
環境への配慮も忘れず、生地にはサステナブルな素材を使っているんだそう。
中でも注目なのが、生理周期に着目し、週ごとの体と気分を気遣う『for 4 WEEK SERIES』。例えば生理前の1週間に向けた『BALANCE』は、この時期気になる胸の張りやむくみに寄り添うデザインになっているんです。
すべすべの肌触りがたまらない…「tres」敏感肌さんや、とにかく着心地重視の人にもチェックしてほしいのが、2019年にスタートした「tres(トレス)」。
なめらかな肌触りの素材を使ったり、化学繊維が肌に触れないようなデザインにしたりと、ストレスフリーにこだわっているブランドです。
現在はオンラインでの販売がメインですが、2022年には東京や大阪でポップアップが開催されたんだとか。
今後もイベントがある際は、インスタグラムで告知されますよ。気になった方は、抜群の手触りを試しに足を運んでみるのもいいかもしれません。
カラフルなランジェリーで気分もアップ「OVERNEATH」ニューヨーク在住の日本人デザイナーさんによる「OVERNEATH(オーバーニース)」も、2019年にデビューした比較的新しいブランド。
隠すことを目的とせず、下着もファッションの一部として楽しむことを提案しています。
“セクシーでヘルシー”をコンセプトにしており、着るだけで明るい気持ちになれそうな、カラフルなアイテムが多く揃っていますよ。
現在公式のオンラインストアはなく、商品はセレクトショップなどで購入できるみたい。取り扱いのある店舗は、インスタグラムからチェックしてくださいね。
キャミソールの“あの”悩みを解決「Manic Monday」“月曜から気分を上げるランジェリー”をテーマに、2022年に誕生したばかりの「Manic Monday(マニックマンデー)」。
上下セットに縛られず、どんな組み合わせでも好きなように着られる、シンプルながらも少し遊び心のあるアイテムがラインナップしています。
人気アイテムの1つが、肩紐が着脱可能なキャミソール。中に着けているブラの紐をそのまま活かせるから、キャミソールを着た時に肩紐が二重になるストレスをなくせるんです。
写真の『LIBERTY』(税込7480円)は、素材の切り返しとアクセントのパイピングもポイントになっていますよ。
デザインにきゅんとする韓国ブランド「inA」ありのままの自分を愛することをテーマに掲げ、ノンワイヤーの下着を展開する韓国のランジェリーブランド「inA(インエー)」。
日本にはまだ店舗がないにも関わらず、柔らかいカラーやデザインがとにかくかわいいと、国内でもひそかにファンを集めているんです。
素材も優しくて肌に馴染むから、着心地のよさもばっちりですよ。
韓国・梨泰院(イテウォン)にある直営店では、壁一面にカラフルなランジェリーがずらり。韓国旅行に行く際には、ぜひ行き先リストに追加してみてくださいね。
新しい1年は、新しい下着で過ごそクローゼットの下着が買い替えるタイミングを逃したものばかりになると、なんだか気持ちもすっきりしないですよね。
この機会にランジェリーを新調して、すがすがしい1年のスタートを切ってみては?
紹介したブランドのサイトやインスタグラムはこちら ・EMILY WEEK(@emilyweek)公式サイト ・tres(@tres.tokyo)公式サイト ・OVERNEATH(@_overneath_) ・Manic Monday(@manicmonday_wear)公式サイト ・inA(@ina.official)