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秋田県にかほ市のふるさと納税返礼品「土田牧場 幸せのミルク」とは?

2023年01月01日 14:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
秋田県にかほ市は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236 mの鳥海山があります。山頂に雪が積もった姿が富士山に似ていることから「出羽富士」ともよばれ、日本百名山の1つとしても数えられています。



鳥海山の北麓には、牧草地や湿原などあらゆる自然が織りなす「仁賀保高原」があります。

大自然に囲まれた仁賀保高原にはこだわりの飼育方法でジャージー牛を育てている「土田牧場」があり、にかほ市の観光スポットの1つです。



今回紹介する返礼品は、牧場長の「幸せな毎日をご家庭に届けたい」という想いのこもった「土田牧場 幸せのミルク」です。



本稿では、マイナビふるさと納税担当者 が、気になった返礼品を紹介していきます。



今回は、「土田牧場 幸せのミルク」の特徴や生産者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

○「土田牧場 幸せのミルク」について


・返礼品名:土田牧場 幸せのミルク(ジャージー 牛乳)900ml 1本

・提供事業者:土田牧場

・所在地:秋⽥県にかほ市⾺場字冬師⼭4-6

・内容:900ml 1本

・寄附金額:3000円


「土田牧場 幸せのミルク(ジャージー 牛乳)900ml 1本」のふるさと納税の寄附金額は3000円。独自の製法で、搾りたての生乳を低温で殺菌することで成分を生かしたジャージー牛乳です。



この「幸せのミルク」は、一般的な価格より高額であるにも関わらず、1年分の配送を希望する方が多い人気商品だそうです。


土田牧場のジャージー牛は、今では珍しい放牧や運動を通して太陽の恵みをいっぱいに浴びて育てられ、100%自家生産の牧草を食べて育ちます。幸せのミルクは、そのようなジャージー牛から生まれた生乳に低温保持殺菌を施して作られたジャージー牛乳です。



賞味期限が極端に短いですが、低温殺菌により有害な菌のみをそぎ落とされ、生乳のもつ様々な栄養が生きたまま届けられます。

土田牧場の牧場長によると「賞味期限は短くなってしまいますが、私が求めたものは、扱いやすさよりも、からだに良いもの。普通の牛乳ではお腹がゴロゴロしてしまうという方でも、この牛乳だけは飲めるという方もいらっしゃるんですよ」とのこと。幸せのミルクへのこだわりと商品への想いがうかがえます。

○「土田牧場 幸せのミルク」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績


「楽しみながら、美味しいモノを口にする喜びを体験してほしい」という想いを込めてふるさと納税返礼品になった「幸せのミルク」。



各ふるさと納税ポータルサイトでも高い評価を得ており、2022年11月までの2年間の内、2回以上購入した方の割合は12.67%!



土田さんは、アメリカ留学の経験があり、そこでジャージー牛の飼い方や知識を身に付けてこられました。牛の健康や、牧草について勉強した経験を牧場に活かし、多くの方に満足のいく乳製品の生産をされています。


・納税実績(金額):188万7000円

・納税実績(件数):629件

・リピート率:12.67%

※すべて令和3年のもの

※リピート率は2022年11月までの2年間の内、2回以上購入した方の割合



○寄附者からの反響


にかほ市ふるさと納税担当者によると、「コクと甘みがありとても美味しかったです」「おいしかった、甘くて飲みやすい。カフェオレにしたらお砂糖入れたのかと錯覚するくらい。」という声が届いているそうです。



○生産者の想い


美味しくて、安心で、生きている乳製品を作ること、それが私の願いです。日本人の味覚と「本物」を求める方々のニーズに応えるため、これからも最高の酪農製品作りを目指します。 皆さまの健康で楽しい人生に、どうぞお役立てください。


今回は、秋田県にかほ市の返礼品「土田牧場 幸せのミルク」を紹介しました。生乳のもつ様々な栄養が生きたまま届き、しかもコクと甘みがあり美味しいと評判のジャージー牛乳。普段スーパーではなかなか手に入りづらいため、ふるさと納税を通して体験してみるのもいいですよね! 気になる方は是非寄附先に選んでみて下さい。(マイナビふるさと納税担当者)