気になる異性とデート中、相手が非常識な言動をしていたら、進展は難しいだろう。大阪府の30代女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収500万円)は、
「子どものような行動にありえないと思いドン引き」
と相手の男性の衝撃的な行動を振り返った。(文:草茅葉菜)
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「その振り方はこちらにもドレッシングが飛んできそうなほどでした」
女性は20代の時、友人に誘われて婚活パーティーに参加したという。そこではパーティー終了後に「主催者経由で気になった人に連絡を取りたい旨」を伝え、相手が了承し追加料金を支払えば連絡先をもらえるシステムがあった。
そのシステムを使って女性にアプローチをしてきたとある男性がいた。女性は「パーティー中とても熱心にアピールしてくれていて印象には残っていた」という。
「パーティー後もなんとか連絡を取りたいと思ってくれたのが少し嬉しかったので、とりあえず一度でも連絡を取ってみることになりました」
と、ここまでは順調そのものである。少しして食事に行くことになり、2人ともお酒が好きだということで、男性が「カジュアルだけどちょっとおしゃれな居酒屋」に連れて行ってくれたという。
「気が合いそう」だと女性は思っていたが、ここから雲行きが怪しくなる。まず定番系のメニューとカルパッチョをオーダー。男性はカルパッチョをあまり食べたことなかったようで、「試してみよう」ということになった。すると
「カルパッチョが届くと、上にかかったドレッシングを必死に箸でぬぐい落とし、その箸を振ってさらにドレッシングを振り落とそうとし始めました。その振り方はこちらにもドレッシングが飛んできそうなほどでした」
と、なかなか癖の強い食べ方をしたというのだ。女性は
「食べてみて嫌いならしかたないですが、相手が目の前でおいしいと言って食べてるものを心底嫌そうに不味そうにしてさらに子どものような行動にありえないと思いドン引き」
と当時の衝撃を振り返った。最終的には「その後も連絡がきましたがその中でも合わないということが重なり間もなくお断りしました」と関係を絶ったことを明かした。