10代の時に仲が良かった友人であっても、時が経つにつれ価値観の違いが目立ってくることもある。東京都の50代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、
「たとえ彼女に何があっても、私が駆けつける事は絶対にあり得ません」
と旧友に対する想いを綴った。(文:草茅葉菜)
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「風の便りで彼女が激怒しているというのは聞きましたが、そんなの知らんわ」
女性は中高生時代からの親友と11年前に絶縁したという。学生の時は部活や好きなアーティストなどが一緒だったため、二人でライブなどにも行く仲だった。
高校卒業後の進路は別だったもののかなり頻繁に遊んでおり、お互いの結婚式も呼び合った。しかし残念ながら2人とも離婚してしまったという。その後
「彼女が連絡を一方的に断ち、しばらく行方不明になっていた」
と疎遠になっていたが、11年前に同窓会があり再会。彼女は酒癖が悪く、当時中高の元彼と交際し始めたと報告した女性に向かって、
「手短なところで済ませちゃって、 嫌ねー」
と、大声でみんなの前で言い放った。失礼な上に「手近な」の言い間違いだろう。他にも、酔いすぎて何人もの男性元同級生と関係を持ったりと「とんでもない人格が露呈したので、まず私がFacebookをブロックしました」とのことだ。
「風の便りで彼女が激怒しているというのは聞きましたが、そんなの知らんわ」
「その後、私を除いて同期会を主催したりしていましたが 例のお持ち帰りの件などで皆察して離れて行きました…ざまあ」
と綴る女性。強いメンタルを持っているようだ。その後は元彼と再婚し、平穏無事に過ごしているという。
「たとえ彼女に何があっても 私が駆けつける事は絶対にあり得ません」
ときっぱり決意した様子であった。