SNSには、カフェのおしゃれなスイーツの写真や、ポーズをキメたかっこいい写真など、さまざまなアイデアで撮られた写真があふれていますよね。
ですが実は、“あえて”飾らないのが今っぽくおしゃれに写真を撮るコツなんです。
今回は、見逃しがちな瞬間でも意外と雰囲気を出せる「撮影タイミング」をご紹介します。
“あえて”キメない写真を撮るとなると、構えてポーズをキメることが多いですよね。そうではなく、何かをしてる最中のふとした瞬間を撮影しても、雰囲気のある仕上がりになるんですよ。
こちらは、ドーナツの写真を撮りながらおしゃべりをしてるところを撮影したもの。「こっち向いて~」と声をかけることはせず、“あえて”キメていない瞬間を狙っているんです。
“あえて”キメずにそのままを切り取ることで、カメラの前のその時の様子がありありと伝わる1枚になりますよ。
“あえて”食べかけレストランやカフェで運ばれてきた食べ物は、手をつける前のきれいな状態だけでなく、“あえて”食べかけの状態でシャッターを切ってみても、意外といい写真が撮れちゃうんです。
フォークやスプーンを添えてみると、バランスが取れてさらにいい感じになりますよ。
「食べかけの写真なんて…」と思っている方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
“あえて”無造作整理整頓されていない部屋や、脱いだ洋服が置かれた様子も、実はいい感じの写真撮影が狙えるタイミング。
写真のように、ホテルのベッドの上に物が散らばっていている状態は、まさにシャッターチャンスです。
ほかにも、サプライズで使った飾りやバルーンが落ちている様子や、散らかった卓上など、“あえて”無造作なものを撮ってみてください。
“あえて”後ろ姿“あえて”後ろ姿を撮るのも、おしゃれに仕上がるんです。
特におすすめなのは、写真のように、何人かできゅっと集まったタイミング。
カメラを見てキメた写真とは、また別の雰囲気が引き出せますよ。
“あえて”顔を写さない“あえて”顔を写さない撮り方は、写真全体の雰囲気が伝わりやすくなるから、コーディネートやヘアスタイルにより注目を集めたい時におすすめです。
スマホやドリンクで上手に顔が隠れるように工夫してみてくださいね。
“あえて”飾らないっていいかもたまには“あえて”飾らずに、ゆるっとした写真を撮ってみるのも楽しいかもしれません。
日常生活のふとした瞬間を収められるから、思い出記録にもなりますよ。
いろんな“あえて”を、ぜひ取り入れてみてくださいね。