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アニメ「チェンソーマン」最終話、“早川家ED”は癒やし?はたまた地獄…? レゼ役は上田麗奈に

2022年12月28日 13:32  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

『チェンソーマン』第12話先行カット(C)藤本タツキ/集英社・MAPPA
TVアニメ『チェンソーマン』の第12話「日本刀VSチェンソー」が2022年12月27日(火)よりテレビ東京ほかにて放送された。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さいませ。







■『チェンソーマン』とは

『チェンソーマン』の原作は、藤本タツキが2018年~2020年に第1部を「週刊少年ジャンプ」、2022年より第2部を「少年ジャンプ+」にて連載し、コミックス累計発行部数1,600万部(2022年10月現在)を突破する大ヒットダークヒーローアクション。
親が遺した借金返済のため、“チェンソーの悪魔”ポチタと契約してデビルハンターとして生活する少年デンジが、とある事件をきっかけに“チェンソーマン”となって活躍していく様子を描いている。

■第12話「日本刀VSチェンソー」



沢渡が操るゴーストの悪魔に苦戦し、窮地に追い込まれるアキ。そんなとき、脳裏をよぎったのは、姫野との記憶だった――。
一方、デンジは再びサムライソードと対峙する。胸のスターターロープを引っ張り、チェンソーマンになるシーンでは、原作の担当編集者・林士平が「アニメの、モミアゲマンに対してのデンジの啖呵『やってみろよ バァ~カ!!』の言い方、めっちゃ好き」と反応。視聴者も「わかるぅうう」「ここデンジ丸出しで最っ高やったわ」と共感していた。

ビルを突き破り、電車の車体の上で、さらにその車内へと移動しながらヒートアップしていくバトル。アニメならではの尺と演出で2人のアクションを楽しむことができる。
そして、デンジは岸辺の教え「獣が狩人の言葉信じるな」と言い放ち、ピンチからの逆転勝ちを見せる。

なお、サムライソードを捕獲後は、デンジ考案の最強の大会・キン◯マ蹴りが開催された。姫野を殺した復讐だと話すデンジに、アキは「そんなことをしたって姫野先輩は喜ばない」と話すが、作者の藤本タツキは「ひめのせんぱいよろこびそうだけどな」とコメントし、ファンに笑いを誘った。

第12話のEDテーマはEveの「ファイトソング」。デンジ、パワー、アキら早川家で散歩したり、スーパーで買い物したり、食事する日常的なシーンの映像とともに流れた。ほっこりとする3人の仲睦まじき姿に「癒される」「アキくん本当にお兄ちゃん」「幸せそう」といった感想が相次いだが、同時に今後の展開を知る人は「辛すぎる」「しんどい」「苦しい」との声も……。

ED後には、「デンジくんはさ 田舎のネズミと都会のネズミ どっちがいい?」と問いかけるセリフが。このセリフは「レゼ」によるもので、声優は上田麗奈が担当した。
アニメ続編を匂わす演出に、「レゼちゃん!」「上田麗奈さんだ!」「待ち遠しいー」にファンの期待が一気に高まった。

放送終了後、キャスト陣からはTwitterでメッセージが語られた。

#チェンソーマン 第12話
ご覧いただきありがとうございました!

こんなに素晴らしい作品に関わることができて光栄です。
藤本タツキ先生、スタッフの皆様
本当にありがとうございます!!!
これからも最高の作品にできるよう僕も全力を尽くします!!!

よし!
第二部の続き読みに行こ~!!!/戸谷菊之介



ご視聴ありがとうございました。

早川アキを演じられて、
本当に良かったです。/坂田将吾



ずっと目が離せなかった。戦闘シーンは臨場感ありすぎて全てを追えない自分の目が憎いし、日常シーンは自分の呼吸がうるさくて止めちゃうくらい憎いし、最後の最後まで良さ溢れすぎて一度じゃ受け止めきれない頭も憎いので、何度でも見たいと思います。
ありがとうございました!/楠木ともり



『チェンソーマン』最終話のご視聴ありがとうございました!!
またいつかパワーを演じられる日を楽しみにしています/ファイルーズあい



姫野を演じることができて、本当に幸せでした。
話し出すと想いが溢れ止まらないので、今夜はお礼のご挨拶まで…。
ご視聴ありがとうございました!!/伊瀬茉莉也



ちぇんそーまんのアニメを作ってくださりありがとうございました!僕の汚い線を拾ってくれて嬉しかったです!漫画は引き続き続きます!よろしくお願いいたします!/ながやま こはる


【放送情報】
2022年10月 11日(火)24:00よりテレビ東京系6局ネットにて放送開始
(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送)

2022年10月21日(金)25:15より長崎放送にて放送開始
2022年10月21日(金)26:15より新潟放送にて放送開始
2022年10月27日(木)25:28よりテレビユー福島にて放送開始
2022年10月28日(金)25:55よりテレビユー山形にて放送開始
2022年11月3日(木)26:00より鹿児島テレビにて放送開始
2022年10月12日(水)21:30よりAT-Xにて放送開始
2022年10月29日(土)21:00よりアニマックスにて放送開始
※放送日時は変更の可能性がございます

【配信情報】
2022年10月11日(火)25:00よりPrime Videoにて最速配信
2022年10月12日(水)25:00より各プラットフォームにて見逃し配信
※配信情報の詳細は公式サイトをご覧ください。

【スタッフ】
原作:藤本タツキ(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:中山 竜
脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:杉山和隆
アクションディレクター:吉原達矢
チーフ演出:中園真登
悪魔デザイン:押山清高
美術監督:竹田悠介
色彩設計:中野尚美
撮影監修:宮原洋平
音楽:牛尾憲輔
オープニング・テーマ:米津玄師「KICK BACK」
挿入歌:マキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」
エンディング・テーマ:
ano「ちゅ、多様性。」
Eve「ファイトソング」
Aimer「Deep down」
Kanaria「大脳的なランデブー」
syudou「インザバックルーム」
女王蜂「バイオレンス」
ずっと真夜中でいいのに。「残機」
TK from 凛として時雨「first death」
TOOBOE「錠剤」
Vaundy「CHAINSAW BLOOD」
PEOPLE 1「DOGLAND」
マキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」
アニメーションプロデューサー:瀬下恵介
制作:MAPPA

【キャスト】
デンジ:戸谷菊之介
ポチタ:井澤詩織
マキマ:楠木ともり
早川アキ:坂田将吾
パワー:ファイルーズあい
姫野:伊瀬茉莉也
東山コベニ:高橋花林
荒井ヒロカズ:八代 拓
岸辺:津田健次郎

(C)藤本タツキ/集英社・MAPPA