望月淳原作による舞台「ヴァニタスの手記(カルテ)」が、「『ヴァニタスの手記』-Encore‐」として再演決定。2023年3月10日から12日まで東京・サンシャイン劇場で上演される。
【大きな画像をもっと見る】「ヴァニタスの手記」は19世紀のフランス・パリを舞台としたスチームパンク。吸血鬼に呪いを振りまくという魔導書“ヴァニタスの書”を探す吸血鬼の青年ノエと、吸血鬼の専門医を自称し、“ヴァニタスの書”を持つ人間・ヴァニタスが出会ったことから物語が動き出す。舞台は2022年1月21日から29日まで東京・シアター1010で上演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により計12公演がやむなく中止となっていた。
キャストとしてヴァニタス役を植田圭輔、ノエ役に菊池修司が続投するほか、新キャストとしてジャンヌ役で七木奏音の出演が決定。望月、植田、菊池のコメントは以下に掲載した。チケットはアニプレックスプラス先行受付が2023年1月13日にスタートし、一般販売は2月25日から行われる。
■ 望月淳(原作者)コメント
舞台『ヴァニタスの手記』の再演決定おめでとうございます!
この時を待ち望んでおりました。
漫画ともアニメとも違う舞台ならではの視点や演出は、
同じ物語にも新しい発見をもたらしてくれます。
舞台上のヴァニタス達と再会出来る日がとても楽しみです!
■ 植田圭輔(ヴァニタス役)コメント
ヴァニタス役植田圭輔です。
多くの皆様のご尽力があってアンコール公演が実現しました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
前回の悔しさをアンコール公演の大成功でぜひ晴らしたい思いです。
劇場で、ぜひぜひご観劇ください!
■ 菊池修司(ノエ役)コメント
ノエを演じさせていただきます、菊池修司です。
あの日から、僕の時間は止まっていました。
書き込まれた台本、キャストの皆と作り上げていた時間、先生が描く素敵な物語。
どれをとっても僕の大切な作品でした。
沢山の方々のおかげで、アンコール公演を上演させて頂き、本当に。嬉しいです。
僕がこれまで感じた事、悔しかった事、なにより、この「ヴァニタスの手記」が、大好きな作品である事、それぞれのキャラクターが紡ぐこの世界を、今度こそ。楽しみにしてくださって皆様にお届けできるよう、全力で演じたいと思います。
是非、劇場でお待ちしております。
■ 舞台「『ヴァニタスの手記』-Encore‐」
日程:2023年3月10日(金)~12日(日)
会場:東京都 サンシャイン劇場
□ スタッフ
原作:望月淳「ヴァニタスの手記」/「ヴァニタスの手記」製作委員会
脚本・演出:山崎彬
美術:田中敏恵
照明:加藤直子
音響:谷井貞仁
振付:辻本知彦
衣裳:牧野iwao純子
ヘアメイク:柴崎尚子
音楽:坂本弦
映像:O-beron inc.
アクション:奥住英明
小道具:羽鳥健一、高津装飾美術
大道具:俳優座 舞台美術部
演出助手:藤嶋恵
舞台監督:中西輝彦/仲里良
宣伝美術:エリイクエ
宣伝写真:金山フヒト
制作:ナッポスユナイテッド
主催:アニプレックス/ソニー・ミュージックエンタテインメント/ナッポスユナイテッド
□ キャスト
ヴァニタス:植田圭輔
ノエ:菊池修司
ジャンヌ:七木奏音
ドミニク:澤田美紀
ルカ:前田武蔵
ルイ:矢代卓也
オルロック:中村哲人
Dr.モロー:鈴木理学
ルスヴン:鷲尾昇
ローラン:丘山晴己
先生ほか:浅野康之
ノックスほか:香月ハル
マーネほか:酒井翔悟
アメリアほか:渡辺菜花
ベロニカほか:下村彩
カトリーヌほか:野島怜衣珠
マリアほか:黒須杏樹
ジョルジュほか:海本博章
蜘蛛の仮面の男ほか:佐松翔
(c)望月淳/SQUARE ENIX・「ヴァニタスの手記」製作委員会 (c)舞台「ヴァニタスの手記」製作委員会