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「突然泣いて電話がかかってくる…」モラハラ彼氏に悩む友人に振り回された女性の決断

2022年12月26日 06:20  キャリコネニュース

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友人から悩みを相談されたら、親身になって聞いてあげたいとは思うもの。ただ、何事にも限度はある。静岡県に住む40代の女性(事務・管理/年収200万円)は、「社会人になってから知り合った友人」と絶縁した経験を振り返った。その友人は、なぜか「サイコパス」や「モラハラ」ぶりが酷い男性と交際するクセがあったようだ。(文:okei)

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「深夜まで何時間も付き合わされる事が何度かありました」

「見た目が童顔で可愛らしく、気立てもよく仕事もテキパキこなす好印象で、お互いいい歳でしたが独身で恋人もおらず、すぐに意気投合しました」と女性は振り返る。しかし、彼女には不安な一面もあった。

「その後、彼女にはだいぶ年上の医師でサイコパスな彼氏ができ、よくモラハラされ深夜に泣きながら電話してくるようになりました」

「突然泣いて電話がかかってくるので彼女の話を聞くしかなく、深夜まで何時間も付き合わされる事が何度かありました。当時彼氏である医師は同じ職場でもあったのでなかなか気まずい状況でした」

職場で毎日会う人のネガティブな一面を、深夜に延々聞かされるのは辛かっただろう。

「その後2人は別れ、彼女はまた別の方と交際し、新しい公務員の彼とはすぐに一緒に暮らし始めたようでした。車まで与えられる良好な関係だったようですが、彼女は再びモラハラに悩まされるようになりました」

別れてもすぐにまたモラハラ彼氏ができてしまう友人。女性は「当然のようにまた突然の電話に振り回されることに」なったという。女性はついに

「もういい歳なので、付き合う男性は結婚を意識する真剣交際だとは思いますが、そんなに男に振り回される事にもどうかと思ったし、喧嘩するたびこちらの状況もお構いなく泣きじゃくって電話してくるのもさすがに正直いかがなものかと」

こう本音を吐露し、結局ある決断をした。

「いい加減疲れて縁を切る事にして、ある日を境に連絡を断ちました。理由は特に告げていません」

いくら悲しくてもこちらに全く配慮しないのでは、確かに友人でいる甲斐もない。女性は「今では毎回モラハラされてる彼女にも原因はあったんじゃないかと思います」と評していた。