何事もタイミングが大事だが、さすがに数千万円はする「マイホーム購入」となると、時期を考えてしまうものだろう。しかし岐阜県に住む30代前半の既婚男性(流通・小売系/正社員・職員/年収750万円)は、
「28歳の時に頭金なし、4000万円フルローンで購入」
と20代で住宅購入に踏み切ったことを明かした。(文:okei)
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「予約して見学に行ったその日に即決」
いまでは2人の子どもを持つ父親である男性は、家を買った経緯をこう振り返る。
「結婚してしばらく愛知県の会社の近くアパートに住んでいましたが、『(妻の)実家の近くがいい』ということで 25キロ離れた岐阜県のマンションに転居」
「それから半年ほどたって妻が『近くに建売ができたから見に行こう』と言われ、 予約して見学に行ったその日に即決しました」
何事も決断や行動が早いようすの男性。返済額も
「当時の家賃が7万円ほどで、今のローン返済が月7万円+ボーナス20万円ほど」
と家賃とトントンにできたことも決め手だったかもしれない。
「その後単身赴任等もあり住めていない時期もありますが全く後悔はなしです。むしろいいタイミングで家買えたと思ってます。即決当日、実印もまだ持ってなく後日購入+登録したのはいい思い出です」
と満足げに述懐していた。