フランスの病院で今月17日、患者の体内から爆発物が発見される珍事が発生した。救急外来を訪れた88歳の男性患者は「第一次世界大戦で使用された砲弾が肛門に詰まってしまった」と訴え、病院は砲弾が爆発する可能性を考慮して入院中の患者を避難させたそうだ。最終的に爆弾処理班により爆発の危険性はないと判断され、手術によって男性患者の体内から砲弾を摘出したという。『New York Post』などが伝えている。
画像は『New York Post 2022年12月20日付「Man with WWI explosive lodged in his rectum sparks bomb scare, hospital evacuation」(Hôpital Sainte Musse)(Twitter / @acommonlawyer)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)