三浦大地の個展が開催、ブルーを基調にしたクリスタル作品やイラストを展示

　アーティスト三浦大地の2回目の個展「"BLUE" DAICHI MIURA ART EXHIBITION」が、ギンザ シックス（GINZA SIX）5階のギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」でスタートした。会期は2023年1月4日まで。

　三浦は1983年東京出身。ファッションデザインや広告関連のアートディレクション、住居や店舗の空間クリエイションなどを幅広く手掛けている。プロジェクトを通じて得た新たな気付きを契機に、「MODERATION（中庸、片寄らず調和がとれていること）」という概念にフォーカスした初の個展を7月に開催。自身のイラストやクリスタルを用いた作品に加えて、「ショーメ（CHAUMET）」とのコラボレーションジュエリーやディズニーキャラクターのモチーフを身に付けた「ディディ ラ シニョン（DiDi La Chignon）」の作品を展示販売した。
　2回目となる今回の個展では、現代社会に存在する「固定観念」や「見えない枠」をアートを通じて表現。不安と癒しの色とされるブルーをキーカラーに、正解と不正解、光と影、意識と物質といった二面性を映し出している。会場では、三浦のイラストやクリスタル作品を2つの部屋に分けて展示している。

■"BLUE" DAICHI MIURA ART EXHIBITION会期：2022年12月22日（木）～2023年1月4日（水） （1月1日は休業）時間：10:30～20:30（12月31日、1月2日は20:00に終了。最終日は18:00クローズ）会場：Artglorieux GALLERY OF TOKYO住所：東京都中央区銀座6丁目10－1 GINZA SIX 5階電話：03-3572-8886（直通）公式サイト