JR西日本など「吹田総合車両所見学ツアー」流電デザインの記念証も

JR西日本と日本旅行は、車両所現地見学企画の第9弾について発表した。今年5～12月に開催され、好評だった「吹田総合車両所見学ツアー」を2023年1月22日に開催する。


懐かしの国鉄色に塗り直したモハ52「流電」と117系(クハ117)を前回・前々回に続いて撮影用に公開するほか、特別展示として103系(黄緑6号)・201系(黄緑6号)の見学撮影も予定している。



吹田総合車両所の社員が車両所内を案内・解説するとともに、指定時間内で自由に撮影も行える。食堂では、懐かしのヘッドマークを展示。今回も新快速運転開始記念入場券(1980年発売)を復刻した参加記念証をツアー参加者全員に進呈する。

開催当日は9時30分から11時30分まで、10時30分から12時30分まで、12時30分から14時30分まで、13時30分から15時30分まで、14時30分から16時30分までの計5回開催し、各回30名を募集。現地発着プランは大人1万2,800円・こども(小学生)1万1,800円。往復の新幹線・特急列車がセットになった西日本エリア各地発のJRセットプランも用意する。日本旅行「赤い風船 関西版」サイトにて、12月21日16時頃から販売開始する。（佐々木康弘）