一緒にベッドに寝ることで、犬の健康を害するリスクがあるという。
人間よりも高い体温を持つ犬が掛布団を被る場合、身体が温まりすぎる可能性があると獣医らが警告している。
気温が下がる冬に飼い主と寝たがる犬は多いものの、イギリスの動物福祉チャリティ団体ブルー・クロスのケイティ・アレクサンダー氏はこう話している。
「超小型犬や子犬、高齢の犬や関節炎や可動性の問題を抱える犬たちは、あまりに熱くなりすぎた場合、(布団の)外に出られなくなる可能性があります」
一方、動物行動学者のカーリー・スミス氏は、加重および電気ブランケットを犬に使用しないよう呼び掛けている。
「ブランケットの下で寄り添うのが好きな犬もいますが、それを怖がる犬もいるので強制は禁物です」
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