トップへ

「アバター」断り大金逃したマット・デイモンに監督「忘れろ」

2022年12月21日 05:40  ナリナリドットコム

ナリナリドットコム

写真
ジェームズ・キャメロン監督は、「アバター」出演を断ったことを「忘れろ」と、マット・デイモンに言いたいそうだ。

マットは昨年、キャメロン監督から同2009年大ヒット作の話を持ち掛けられたものの、興行収入の10%を受け取るという契約を断り、2億5000万ドル(約332億円)以上を稼ぐ機会を失ったことを明らかにしていた。

しかしキャメロン監督は、マットに同情はしていないようで、「彼はこのことを悔やんでいます。でも私は本当にこう思うのです。『マット、君は世界で最もビッグな映画スターの1人だ。そんなこと忘れろ』とね」「彼は『ボーン』シリーズの映画を控えていたから、我々はどうしようもなかった。だから彼は残念ながらもそれを断るしかなかったんです」と英放送局BBCのインタビューで語った。

またキャメロン監督は、今後の「アバター」作品でマットがカメオ出演することは歓迎しているそうだが、ギャラに関しては「興行収入の10%はもらえませんよ。ありえませんね」と続けた。

一方、マットは以前、ジェイク・サリー役を断ったことについて「僕は『アバター』っていう小さな映画のオファーをもらった。僕は歴史に残る人物となるだろう。僕以上の金を断った俳優は存在しないからね」と語っていた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20221276540.html